なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2022年12月12日(月) 小説

私が二十歳を過ぎてから初めて付き合った七つ歳上の彼はとても優しくて、一緒にいると安心できる、すごく落ち着いた人でした。

けれど、ネットで出会ったという理由だけで親に反対されて、それまで親の言いなりで生きてきた私は逆らうことが出来ず、彼に別れを告げてしまいました。

その後に出会った真逆の性格の、女性にモテる職場の先輩に惚れ、弄ばたり、危なっかしくて可愛い年下の彼氏と付き合ったりして。

でも、どれもこれも長くは続かなくて。
結局、今もこの歳で独り身。

自分の恋愛事情を振り返ると、後悔しかないです。

そんなとき、いつも思い出すのは優しかった最初の彼。どうしてあの時、魔が差してしまったのか。温厚な彼を怒らせるような別れ方をして、後悔して。
そして、彼は他の女性と幸せな家庭を築き…
それを知った私は嘆き、悔やみ。

彼を手放すべきでなかったと、あのときに親を捨て、彼のもとに飛び込むべきだったなと、今でも思います。

私の恋愛人生は、初彼氏がMAXでした。
あそこが頂点で、あとはジリ貧。
もう誰にも相手をしてもらえないような歳になってしまいました。
子供も持てないしね。

逃した魚はとてつもなく大きかったです。


「人生で一番好きになった男性と結婚出来なかった女性は幸せになれない」

これ、本当でした。
そんなわけない!と思ってた自分が愚かしい…

後悔しても仕方ないけど、後悔しかありません。

私の人生ってなんだろう?


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