「少女」湊かなえ
※※ 7点 ※※
7点を合格点としてます。 合格点とは、人に勧められる作品、という意味です。
この作品はギリギリ合格点かなぁ…
文庫本裏のあらすじから想像してた話と、全然内容が違った。 悪い意味では無く。
終盤の伏線回収が凄いんだけど… ちょっと個人的にはやり過ぎ感があって。
あの人はあの子のお父さんだったんだぁ… 自殺しちゃったのって、あの人のことだったんだぁ… あの娘とこの娘が友達だったんだぁ…
なんでもかんでも繋がり過ぎな気はした。
「世間は広いようで狭いんだねぇ…」が起こり過ぎ、みたいな。
まあでも、一日で一気に読んじゃったくらいだから面白かったのでしょう。
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