| 2014年03月27日(木) |
恥ずかしいのはそこじゃない |
退勤時間を記録させるため、自身のIDカードをカードリーダにかざそうとした。(タイムカードになっている)
すると、横から50半ばくらいのジジィが横から割り込んでIDカードをかざした。もうそれだけでムカっとしたのだが・・・
ジジィなどと言っておりますが、もしかしたら(他部署の)相当な役職の人かも知れないけど。
でも、名も顔も知らないし、どうでもいい。 俺にとってはクソジジィでしかない。
そのジジィのIDカードが、カードリーダに読み込まれなかった。 通常ならエラー音が鳴るのだが、それもなかった。
そのジジィは「あれ?!あれ?!おかしいなぁ・・・」とか言いながら、カードを裏にしてかざしてみたり、また表にしてかざしてみたりしたのだが、やはり反応がなかった。
なにやってんだよ! こっちは待ってんだよ!
お先にどうぞ、とかの一言もない。 そういう気も利かないクソジジィだ。
名前でも見てやるか・・・と思ってそのカードを覗き込んだら、そのカードには思いっきり
「PASMO」
と書いてあった。 定期入れからわざわざPASMOカードを抜き出してかざしてるのだ。
俺はいつ気付くのかと思い、黙って見ていた。 行く末を見届けてやろうと思った。
しかし、そのジジィはまだ気付かず、PASMOカードを叩いてみたり、スーツにこすり付けてみたりしながらカードリーダにかざし続けた。
そういう問題じゃねーし。
そういうこしてるうちに、俺の後ろに一人二人と人が並んでしまった。 いい加減教えてやるか・・・
と思った瞬間だった。
「あ!何やってんだ俺!!!」
でかい声でそう言うと、カバンからIDカードを取り出し、カードリーダにかざした。ピンポーンという音が鳴り、無事退勤時間登録完了。
そして、そのジジィは「恥ずかしい思いしちゃったよ!!」とまた大きな声で独り言を言いながら立ち去った。
一連の言動を全て見てた俺は思う。
本当に恥ずかしいのはカードを間違えたことではない。
そのことで待たせた俺らに、すみませんの一言も言えずにその場をさっさと立ち去ったその行為こそが一番恥ずかしいことであると。
人として一番恥ずかしいこと。
役職的には偉い奴なのかも知れないが、俺はこうはなりたくないと思った。
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