| 2009年04月01日(水) |
日本は素晴らしい!って話 |
下のイタリア人サッカー記者のコラムを読んで下さい。 日本が本当に素晴らしい国だということが良くわかります。
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イタリア人ジャーナリストの僕にとって「美しいサーカー」とは、「組織戦術の精度が高いサッカー」ということになる。パスをつなぐオランダのようなサッカーこそ美しいという意見もあるようだが、ああいうスタイルはどうしてもミスが増えてしまう傾向にある。あくまでも、守備におけるミスの少ないサッカーが美しいサッカーなのだ。無論、もっとも美しいスコアとは1−0(ウーノ・ゼロ)である。
日本に来てまず見に行ったのは鹿島対浦和。昨年までリーグを連覇しているチームと、日本随一のビッグクラブとの対戦ということで、非常に楽しみだった。トーキョー駅からバスに乗って、鹿島のホームスタジアムに向かった。
<中略>
しかし日本に来たのは3回目だが、この試合でなによりも驚いたのは、ピッチ上のことよりもスタジアムの光景だった。まるでピクニックへ向かう途中のような家族連れだけでなく、なんとなんと若い女性だけのグループが何組もスタジアムへ笑顔で歩いているのだ。敷地内にはゴミ一つ落ちておらず、見ると細かく分類するためのゴミ箱が整然と置かれ、若者からお年寄りまで全員きちんと喫煙場でタバコをふかす。タバコどころかマリファナの臭いがゴール裏に濃く漂うのがイタリアのスタジアムなのだが、ここではその場所に1歳にも満たない赤ちゃんまでがパパと一緒に座っている。これを奇跡と呼ばずして何と言おうか。ティフォージ(熱狂的サポーター)同士の衝突と暴力と無秩序を週末のたびに眼にする僕らからすれば夢をも超えた世界だった。
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この光景を「当たり前」としている日本は本当に素晴らしいですよね。
誇りです。
なんかいいこと聞いたなぁ・・・って感じですね。
日本人はもっともっと母国を誇りに思って良いのかも知れませんね。
余談ですが・・・
「もっとも美しいスコアとは1−0である」 イタリア人の感覚って本当にこうなんですね。
だからイタリア代表チームのサッカーっておもしろくないんだな、と実感。
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