| 2009年02月21日(土) |
遅れ馳せながら…俺もR−1に一言 |
優勝できなかったバカリズムやCOWCOW山田與志の評価が高いそうで。
笑いのツボなんて十人十色、千差万別だと思うので、誰が一番おもしろかったかなんて人によって違うのは当然だと思うのだが・・・
俺はこの二人が好きじゃないこともあって、評価が高かったことに納得が行かなかったり。(おもしろかったか否か、の話ではなくね)
ピン芸でフリップを使う人が好きじゃないんだよ。
少なくとも、ピン芸の日本一を決める大会で フリップを使う人を優勝させて欲しくない!と思うわけで。
そういう意味では、マイク一本で笑いをたくさん取った あべこうじ が俺の中では一番の高評価です。好き嫌いはともかくとして、あれこそが「話芸」です。
フリップで笑いを取るのは反則、とは言わないけれど、R−1の「R」が「落語」という意味からすれば、優勝者として相応しくないと思うわけで。
ま、要するにあの二人が好きじゃないんだよってことです。
バカリズムのネタは、不覚にも(?)爆笑しちゃったんだけどね・・・(苦笑)
『コントとしての小道具』 の範疇だけで笑いを取った鳥居みゆきや岸学も、世間での評価は低いようですが、俺は高評価してあげたいと思ってます。
中山功太 のネタではもっとおもしろいもの(俺の好きなもの)も知ってるけど、俺は個人的には優勝という結果は決しておかしくないと思ってます。
とりあえず、バカリズムやCOWCOW山田の優勝じゃなくて良かった・・・
そんな感想。
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