なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2006年05月06日(土) 亀田は強いのかね・・・

亀田興毅選手(お兄ちゃん)のデビューから6戦目まで対戦相手の成績


デビュー戦:デンナロン・シスソバ・・・0勝2敗(2KO負け)
※しかも前回の試合から一年以上のブランク

2戦目:プラカルン・ツインジム・・・0勝4敗
※4回ともKO負け

3戦目:サミン・ツインジム・・・0勝4敗
※同じく4回ともKO負け

4戦目:ダオチャイ・KTジム・・・0勝5敗
※4KO負け

5戦目:ノパデッチレック・チューワッタナ・・・デビュー戦
※ちなみにその後も全敗。立派な倒れ屋に・・・

6戦目:ヨードゲン・シンワンチャー・・・0勝4敗
※4回ともKO負け


まあ、どの(格闘技)世界でも「噛ませ犬」と呼ばれる選手がいるわけで、それを否定するつもりもないのですが・・・そんな人とばかり対戦して「連戦連勝!」と言われてもねぇ・・・

マスコミもその辺のことは触れずに、倒れ屋を予定通り倒しているだけの亀田くんをちょっと持ち上げ過ぎなのでは?!と思ったりもして。
(ボクシング協会もグルでね)

もちろん「亀田は強いのか?」という問いの答えは「YES」ではあるのだが、「超一流の選手ですか?」と聞かれたら・・・
これはまだまだ怪しいと言わざるを得ないでしょう。この対戦相手じゃね。

とりあえず、ボクシングファンは「一度日本人と戦え!」と言っており、実際に対戦申し込みもあるらしいのだが、亀田陣営は決して首を縦に振らないのだそうな。

結局、彼の真の実力がわかるのは次回の世界戦のようですね・・・
(すでにもう、彼は凄い!天才!と思っちゃってる人はたくさんいると思う)


で、前回倒れ屋を倒せないという失態を犯した弟の大毅くんはどうかというと、今回は6勝もしてる選手と戦うというので(6勝4敗1分け)、調べてみたら・・・その成績は協栄ジム発表のものだそうで(タイのボクシング協会から成績が送られて来るんだってさ。それを発表してるらしい)確実に日本人が調べられる範囲でわかる成績は

04年4月 2RKO負け
04年8月 1RKO負け
05年6月 1RKO負け

この3つだけのようだ。

うーむ・・・
大事に育てたい気持ちはわからなくはないけど・・・
どうも彼らを素直に応援できないんだよな・・・

いつも大口叩いてるけど、どうせなら一言

「倒れ屋じゃない、もっと強い相手を連れて来い!」と言って欲しいな。
無理だろうけど。

一格闘技ファンのたわごとです。


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