| 2004年10月13日(水) |
うちの母の料理のこと |
うちの母の料理は決してまずくはない。たぶん美味しい方だと思う。 まあ、家庭の味だから比較は難しいのですが。たぶんね。 ただ、うちの母は一品一品はうまく作れるかも知れないが、バランス感覚がとても悪い。もう何度言って聞かせてもダメ。治らないのさ。
だいぶ高齢になってきたし、ボケか?! とも思いたくもなるが、よく考えてみると昔からなんだけどね。
例えば 昨日はおかずがテーブルから溢れんばかりに並んでたのに、今日は全然ない。なんで?と聞くと、昨日作り過ぎて今日は材料が無くなった・・・ ということは頻繁にあり過ぎてすでになんとも思わなくなってるし。
カレーのときは、おかずなんか無くても良いくらいだ と言ってるのに カレーと餃子とから揚げとみそ汁と煮物がテーブルに並んだり。 3食分が一度に出ちゃった感じ。
カレーと煮魚と刺身が一緒に出てきたこともあった。 カレーを口にした瞬間に、刺身の味は全部消えてなくなります・・・
クリームシチューとみそ汁 なんて奇蹟の組合わせが実現したこともある。
そんな母の今朝の伝言。 「今日は帰りが遅くなるから食事の用意できないからね。ご飯も炊いてないし、適当に食べて。そういえば●●(←妹の名前)は久々にピザが食べたいなー とか言ってたわよ。宅配ピザでも頼んだら?二人で決めてね。 とりあえず、みそ汁だけ作っておくから」
いいです。そのみそ汁は辞退させて頂きます。 どうか作っておかないで下さい・・・
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