なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2004年08月24日(火) オリンピックももう終わり

野球も負けて・・・バレーも負けて・・・終わりかな・・・・
五輪期間はあと数日あるけどさ、俺の中では おしまい って感じ。

俺、普通のサラリーマンに戻ります。 ←なんだそりゃ

やっとまともな生活に戻れるよ。
今夜からは日が変わる前に寝て、朝も6時半過ぎまでゆっくり寝ようと思う。
野球の決勝は3時起きで見る覚悟だったのに・・・残念なり。

そんなわけで(?)オリンピックを振り返る。
五輪見まくりの俺が選んだ感動のシーンBEST3です。


<感動したシーン・第三位>
☆レスリング−72キロ級 浜口京子・銅メダル獲得の瞬間

長〜いプロレスファンの俺としては、レスリングを始めた時から応援してた浜口京子に金メダルを取らせてあげたかったんだけどねー。

あ、ちなみに、あのオヤジは「気合だー!!!」と叫んでるだけの変なオヤジだと思ってる人が大半でしょうが、プロレスラーなんですよ。
しかもめちゃめちゃいい人なの。

現役時代は悪役(スター選手の敵役)をやることが多かったんだけど、人の良さが滲み出ちゃうんだよねー。悪になりきれてないの。だから悪役なのにみんなから嫌われないのさ。そういう人。

あと、全然報道されないけど、男のプロレスラーもたくさん育ててるんだわ。人の良さと教え上手とで、たくさんのレスラー志願者が彼のもとには集まってくるそうです。


さて、話は戻って京子選手の話・・・

3位決定戦に勝ってもあまり喜ばないんだと思った。
(悔しくて)フテるか泣くかだと思ってた。
ずっと金メダルだけを目指してやってきてたしね。

ところが、勝って銅メダルが確定した瞬間に大喜びでガッツポーズして、
マットにキスまでしちゃったり・・・

金を期待されてた選手が負けて「金じゃなきゃ意味ない!」という態度を取るのもいいけど、でもやっぱり、素直に喜んでる方が気持ちがいいよね。

世界で3位・・・充分すごいって。
4年後、三十路だけど頑張れっ。

夜中まで起きて見てた甲斐があった!と思った瞬間でした。


残りはまた明日…


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