なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2004年08月17日(火) 感動の押し売りはやめれー <五輪>

俺はオリンピックが大好きだ。ずっと見てる。
仕事が始まっても、朝4時に起きて観戦する生活を続けてるし。

普段は絶対に見ないような競技だって、五輪なら興味深く見られるし
なんと言ってもメダル獲得の瞬間が楽しみなのである。
選手や周りの人(コーチ等)の喜ぶ姿を見るのが好きなのだ。感動だよね。
眠気なんか吹っ飛ぶさ。(ただし、会社でリバウンド)
そこに言葉はいらない。

ついでに民放の芸能人キャスターもいらない。
さんまや中居・・・あれで選手より高給を取ってると思うと腹が立つ。

こういうときは「やっぱりNHKだなー」と実感する。
夜間担当の女性アナウンサーはいつ寝てるんだろう?ご苦労様です。
4年に一度、NHKの受信料が無駄にならない期間
それがオリンピック。

メダル獲得に感動はするけれど、ワイドショーなんかで早速始まった
「金メダリスト○○選手を支えた妻の愛!」とか
「金メダル獲得感動秘話!」とかの類が大っ嫌いだ。

無理矢理の感動話はお断りなのです。
感動ってモノは自然にするものであって
押し付けられるモノではないと思うから。
無理矢理探すモノではないでしょ。

同様の理由で日テレの24時間テレビも大っキライ。
やろうとしてることはイイことなんだろうけど、好かん。
感動させる為だけのマラソンなんてアホとしか思わないし。


☆卓球の福原愛ちゃんのヒットコメント
 (今のところコメント大賞です)

初めてのオリンピック・・・その緒戦、
手の甲に何かを書いて試合に臨んでいた福原選手。
試合中、サーブのときに手がアップになりそれがチラチラ画面に映る。
それに気付いたアナウンサー

「福原選手、手に何か書いてますねー。ゲン担ぎでしょうか?
 まあきっと、自分を励ます言葉か何か書いてるんでしょうねー」

試合後の福原選手、インタビュアーに
「愛ちゃん、手の甲に何を書いてるんですか?」と聞かれてこう答えた。

「えっとぉ、朝のバスの時間と試合開始の時間です・・・(照)」

忘れないように、だってさ。
いいぞっ 愛ちゃんっ


感動なんて無理矢理探すもんじゃない。
普通に試合を見てれば普通に感動します。


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