| 2008年09月19日(金) |
立ち合いからもう一度 |
大相撲秋場所が
６日目を終えました。
万全に事が
運ばれて
いるのを見ると
場所前の大騒動が
嘘のようです。
この事にあまり
注目されなく
なったのは、
ワイドショーが
ネタに困っていない
からでしょう。
・リーマンブラザーズの破綻
・汚染米問題
・年金改ざん問題
ネタがありすぎて、
自民党の総裁選まで
影が薄くなった
感があります。
政治空白を
作っている場合
じゃないはずなのに。
話を戻しまして。
本秋場所から
立ち合いが
見直されています。
しっかり両手を
付いていないと
行司や審判長から
注意を受けます。
昨日の
琴奨菊・千代大海の一番では、
琴奨菊が３回も
立ち合いに失敗し、
千代大海がエルボーを
食らわす一面もありました。
この徹底した
立ち合いのおかげで
秋場所は大荒れです。
朝青竜だって早くも２敗です。
琴欧州なんか４敗目…。
先々場所の優勝が
もはや幻といった
ところでしょう。
そんな中！
注目の新十両山本山関は
初日から６連勝！
体重は安馬関の２倍の
２５０キロもありますが、
身のこなし方が
とても軽いんです。
厳しくなった立ち合いにも
落ち着いています。
えんじ色のまわしが
似合っていますよ！
それにしても。
引き落としや
はたき込み、
ジャンプしたりする
力士って何なんでしょう…。
そういった技で
大関や横綱から
白星をあげた力士に
「おめでとうございます」
なんて言う
アナウンサー。
それに対して
「そうですね。今日は思いっきりいきました」
なんて自信
たっぷりに
言う力士。
あほう。
んなもん罰金もんじゃ！
なんて思ってしまう
僕であります。
引き落としや
はたき込みは
技として名前が
あるくらいなので
正当と言えば
正当なんでしょうけど。
でもやっぱ
どーんっと
ぶつかって
相撲を取って
ほしいと思います。
そうやって
勝ったほうが
俄然、盛り上がりますよ。
武蔵川理事長、
そこらへんも
改革をお願いします。
でわまた今度〜♪
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