| 2007年08月21日(火) |
禁鳥の夏、日本の夏。 |
お盆が過ぎてもまだまだ暑い日が続いています。 みなさん、お元気でしょうか? ここで残暑見舞いを申し上げます。
今年で89回目を数えた夏の甲子園も明日が決勝戦。 『がばい旋風』を吹き荒らし、無失点男久保を擁する県立佐賀北高か? 春の王者常葉学園菊川高を破り勢いに乗る春夏39回の広島広陵高か?
マスコミの大注目を集めた大阪桐蔭も無く。 去年の覇者早稲田実業も無く。 ハンカチ王子のようなアイドルも無く。 去年と比べてしまうと何だか物足りないような感じもします。
しかし。 敗れ去った球児たちや女子マネの涙ってなんでこんなにもイイもんなんでしょう。 甲子園を舞台にする高校野球において『普通の試合』なんて存在しないのです。 毎試合毎試合ドラマが待っています。 9回裏逆転サヨナラの試合だってたくさんあるんです。
だから甲子園はやめられないんです。
…個人的には。 北海道代表校が敗れ去ってからは長崎日大高を応援していました。 エースで4番の浦口侑希(3年)選手。 ダイナミックな投球フォームに魅せられました。 ストレートは135km/h。 得意な変化球はスライダー。
今年のドラフトに引っ掛からなくても、4年間大学で練習をすればきっと目玉になるのではないかと思うのです。
明日は決勝戦。 どちらも優勝候補にはあがらなかった2校です。 どちらも勝ってほしいです。 そして、この夏最後の感動を!
甲子園が終われば、日本の夏も終わります。
でわまた今度〜♪
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