| 2006年11月06日(月) |
衝撃トレード 〜功労者斬り〜 |
巨人は仁志敏久内野手を横浜にトレードすることを発表しました。
去年まで10年連続で100試合以上出場し続けたベテラン、35歳。 それを今年一年の不振で放出するとは…。 原監督から受け継いだ背番号8を背負っていたのに。 球団の生え抜きの功労者のはずなのに。 生涯、巨人のユニフォームを着せてやるのが筋だったのではないでしょうか。 年俸を減俸にさせても。
球団はその反面、今年4番を務めた李内野手には4年30億円、単年年俸換算6億5千万円を払うみたいです。 ライオンキングと呼ばれるほどの実績があるとは言え、払い過ぎではないでしょうか? 今年はブレイクしましたが、ロッテ時代の成績はまずまずでしかなかったのです。 今年は本職の一塁に専念できたのが好調の原因とされていました。 でも、怪我でもしてシーズンを棒に振ったらどうすんでしょ…。 そもそも、6億5千万円の価値が彼にあるのでしょうかねえ。 「松井と同等、それ以上」と評価して、4年間離れている優勝が絶対使命である球団の気持ちもわからないでもないですが。 勝つために、打てる投げれる選手には巨額の資金を投入し、成績を残せなくなった10年以上の功労者には去って頂く、巨人の性格が出た形ではないでしょうか。
ここ数年、巨人を花道に、っていう選手はいなくなりましたよね。 こういった所にも巨人の人気離れがあるのではないでしょうか。
話は変わりまして。
こちらこそ、ありがとう。
でわまた今度〜♪
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