今、英莉の鞄の中には小さなお守りが入っている。 自分のお守りではなく、彼に渡すためのお守りだ。 好きな人や彼氏ではない、しかし、その感覚にも似た甘酸っぱい感覚を、英莉は彼『サク』に抱いていた。
寒空の下、待ち合わせの時間になった。 彼は、英莉のもとに走ってやってきた。 「ごめんごめん、まだ遅刻じゃないよね?」 彼は、ハアハアと少し息を切らしながら言う。 「うん、まだ全然大丈夫大丈夫。いいんだよ、走って来なくても」 「英莉さん、そういうのダメそうだからさ」 彼は私より3つ年下ということもあって、知り合って半年になるのに今だに「さん」付けだ。 「英莉さん、今夜はどうしたの?」
「うん、ちょっとねー」 「え、何何?ニヤニヤしちゃってさー」 「ん、いや、ねー」 もぉ。私のバカバカ。 いつもそう。 普段はおちゃらけているのに、大事な時に限ってちっちゃな人間になっちゃう。 もっと積極的にいかなきゃダメじゃない! 喉まで出かけているんだから、もうちょっとじゃない! ほら、エイっ!って自分の背中を押して言いなさいな。 「サク、これ…」 慌ててしまいそうな気持ちを必死に抑え、私は鞄の中から小さな白い紙袋に入ったお守りを彼に差し出した。
って誰よ。 Never mind.It's nothing. 僕が創る話に意味なんていつも無いんです。 半端な終わり方ですいません。 先が気になりますが、続きが思い浮かびませんでした。 後は、みなさんの想像で楽しんでください。
今日はお仕事。 まあまあでした。
夜はまた甘酒。 体が温まります。
でわまた今度〜♪
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