mattinism is machiavellism

PRESENTED BY matty.T


2003年08月09日(土) むくむくむく!

AM9:35 雨。



タルイ。



夏休みに入り、何事にも消極的になりつつある私です。
この雨ですもん。
ズブ濡れですもん。



そんな中、妄想癖は相変わらず好調。
先ほど、近くのセブンに行ったんですけど。

自動ドアがブィーンと開く。
「いらっしゃいませ〜」と20代半ばの男性店員。
こいつ、青のistに乗ってやがるんです。
続いて50代ほどのおばさんが「いらっしゃいませ〜」。
僕はこち亀の単行本を立ち読み。
特別、集中しているわけでもないので廻りの声が自然と入ってくる。
客は僕1人だったので、声の主は男性店員とおばさん店員。
ちらっと声のほうを向いてみると二人で搬入されたばかりのお弁当を並べていた。
僕はまた本に目を戻し、しかし神経は耳に集中させていた。
本を読みながらでは上手く聞き取れなかった。
そこで妄想がむくむくむくっと膨らんできた。


伊藤(仮名:男性店員)「中村さん、今夜ですね」
中村(仮名:おばさん店員)「え・・・・今夜って何が?」
伊藤「もう、忘れちゃったんですか。今夜、僕のイストでドライブ行く約束だったじゃないですか」
中村「あ、そうだったわね・・・」
伊藤「僕、コースまで考えたんですよ」
中村「・・・・」
伊藤「どーしたんです?」
中村「伊藤君、やっぱり私行けないわ」
伊藤「え・・・何で?」持っていた廃棄の弁当を落とす。
中村「だって私には夫も子どもだっている。それなのに私は・・・」
伊藤「な、何を今さら。だっていいって言ってたじゃないですか」
中村「ごめんね、伊藤君。今日はやめましょう」
伊藤「今日がダメなのに明日以降ならいいっていうんですか?」
中村「・・・・」
伊藤「あ!そうか。柴田(仮名:学生アルバイト)ですか?」
中村「え?」
伊藤「今度は柴田と寝てるんでしょう?」
中村「な、何を言っているのよ!」自然と声が大きくなる。2人とも完全に仕事の手が止まっている。
伊藤「最近、柴田とおんなじシフトだったし。なんかおかしいなって思っていたんですよ」
中村「ば、バカな事言わないでよ。柴田君とはたまたま一緒になっただけで、来週からは彼とは別々・・・」
伊藤「なんで柴田の来週のシフトまで知っているんです?」
中村「そ、それは・・・」
サラリーマン風の男が入ってきた。しかし2人の言い争いは続く。
伊藤「僕ね、知っているんですよ。こないだ、中村さんと柴田が一緒のシフトだった時、2人してレジでからあげ食べあっていたそうじゃないですか」
中村「な、なんでそれを・・・」
伊藤「偶然、僕の友達がここに来た時に見たそうです。『これってからあげLOVEよね』って言ってたんですって?その時柴田の顔が引きつっていたって友達が笑ってましたよ」
中村「そ、そんな・・・」
伊藤「年のくせにずいぶんアホなこと言ってますね。お客さん、いたんでしょ?それなのに客のことは気にせずにからあげLOVEですか。あきれちゃいますよ。そこまで柴田のことが好きだとは・・・」
中村「そ、そんな意味で言ったんじゃないわよ!」
中村の声が店に響きわたる。それにはサラリーマン風の男も驚いた様子で缶コーヒーを持ったまま2人に顔を向けて動かなくなった。と、奥から高木(仮名:20代前半男性店員)が出てきた。
高木「2人とも、何やってんですか」
伊藤「おう、高木。おまえもからあげLOVEやってみたいか?」伊藤がヘラヘラしている。
中村「ちょっと、やめてよ」
伊藤「いいじゃないですか、高木にもやってあげてくださいよ。な、高木もやってみたいよな」
高木「え、いゃ・・・」高木の顔が引きつる。
伊藤「中村さんはやりたいよね?それとも高木じゃ不満ですか?」
中村「そうじゃないわよ!高木君とは先週やったのよーーーーーーーーー!」
伊藤「え!」
伊藤の顔が硬直した。伊藤だけではない、サラリーマン風の男も声は出さず「マヂで?」と口を動かしていた。なぜか高木だけは照れているのかもじもじしている。
伊藤「高木、おまえマヂかよ・・・?」
高木「あ、ああ」高木は下を向いている。しかし顔は笑っている。
伊藤「なんで、なんでなんだよ」
高木「ごめん、伊藤。中村さんと柴田がからあげLOVEしてるとこ、俺も見たんだ。柴田が羨ましくなってな。で、俺から中村さんを誘ったんだよ『俺とからあげLOVEしてくれませんか?』って。」
中村は下を向いて黙ったいた。サラリーマン風の男は出勤時間が気になるのかちらっと時計を見て、また3人に視線を戻した。
高木「中村さんは少し驚いてたみたいだけどいいよって言ってくれた『私って若い子にもてるのかしらねえ』って笑っていたよ。さすがにそれには引いたけどな。はは・・・」
伊藤は唖然としている。サラリーマン風の男はまだ出勤しない。目には泪が浮かんでいた。なぜ?
伊藤「僕、アガリます・・・」そうとうショックだったのだろう、伊藤はサラリーマン風の男の側を通り、奥に行ってしまった。残った中村と高木は少し見つめ合ってから「さ、仕事仕事」と言って弁当の配列を始めた。そこにサラリーマン風の男がつめよりこう言った。
「からあげLOVE、ひとつお願いします」と。






































てな感じ。
俺ってバカじゃーん。

もちろん、フィクションね。当たり前だけど。










明日、帯広帰省します。
楽しんでくるぜ!
夜通し呑むぜ!








あー、腹減った。


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