mattinism is machiavellism

PRESENTED BY matty.T


2003年06月30日(月) 例えばの恋の話

例えばの恋の話。



A君はBさんに恋をしています。
Bさんに夢中でしょうがない。
毎日のようにメールを送り、その日に在ったことを報告する。
BさんもA君のメールに応え、メールを返す。
A君はBさんから来るメールに思わずニンマリ。
友達に「何、ニヤニヤしてんの?」と言われるくらいの顔の緩み様。
A君は幸せなのです。




A君の恋の行方は間違いなくBさんに向かっている。
しかし、Bさんの恋の行方はA君に向かっているとは限らない。
Bさんの恋の行方はA君の知らない誰かに向かっているのかもしれないのです。
そのことをA君が知らないうちはいいですが、もし知ってしまったら・・・。
そのショックは計り知れない。
胸に大きな穴がポッカリ空いたような。
自分が思っていた勘違いが大きければ大きいほどその穴は大きいといえるのではないでしょうか。



現実。
そのようなことの方が多いのではないかと思った。
ドラマのような「気がつけば両想いでした」なんてことはホント少ない。
恋だけじゃなく、友達関係等の人間関係のすべてにおいて言えること。
感情の行方。



自分の中で描く世界。
人物の位置関係。
感情の大きさ。
でも。
自分が思っている世界とは違う現実が在ったりするんです。
自分以外の人とはどうしても差異が生じてしまう。



その差異を小さくしようとする。
それに成功しても失敗しても、
そこに得るものは違えど、
きっと大きくなれる。






そんなことを帰り道に思った。
周りは木々で青々としていた。
これから夏本番だ。
ドライブに行きたいぜ。



目の前をひとつのカップルが手をつないで歩いていた。
彼らの感情の行方はどこに向かうのだろう。











以上、例えばの恋の話でした。


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