mattinism is machiavellism

PRESENTED BY matty.T


2002年10月31日(木) ドイツ語と日本語の狭間

わかっているよ。






大学に着いて辺りを見回すとマフラーやら手袋をした学生が増えてきましたね。
今日の最高気温だって10度だっけ?
寒くなったねえ。


でも僕はまだマフラー、手袋には屈しませんよ(ぇ!
ここで頼ってちゃ冬場に耐えることが出来ません!
ってそーかなあ。



1講目国際金融論。
この先生は丁寧な言葉を使いとおしていると思いきやケッコー汚い言葉を普通に使ったりするんで面白いです。

普通は「〜です」とか「〜ます」って言ってるのにいきなり

「ぁ、違うべや」って表情1つ変えずにおっしゃる。
でも寝ちゃうんだよね。
面白いんだけど。



2講目は空き講なんで友達と部室でぼけーっとしてたり学食行ったり。



3講目は生協2階にいました。
で、いろいろお話。



4講目はゼミです。
今日はいつものゼミとは違います。
ドイツ人の先生夫妻が来たんです。
んー一見『チャイコフスキー』か『ブラームス』って感じの人でしたか。


学生が質問して先生がドイツ語に訳してドイツ人先生が其れに答えてまた先生が日本語に訳す。
こんな形式です。

最初は順調に事は運んだんです。
でもね学生が6人ほど質問し終わる頃には先生も訳すのに疲れちゃってるの(w。
「経済、政治、文化についてみんな質問してね」って言ってたのが、
「なんでもいいから簡単なの質問して」だって。
ぉぃぉぃ、何の授業だよ。

んなこと言っちゃうもんだから学生も
「日本の食べ物はどーですか?」なんてありきたりの質問しちゃったり。



そんなことではイカンと思い僕はちゃんとした質問をしました。
「各国の公的外貨準備率で第2位にドイツマルクがきているがなぜそんなに強さを持っているのか?」
みたいなことだったかなあ。
政府とは独立した銀行と歴史ある実績がどーのこーのだったかな(^^;。


さらにみんなが質問をする。
「日本とドイツの学生はどのように違うんですか?」
だって。

大したこと無い質問かなと思いきやドイツ人先生はケッコー長々と何かおっしゃってる。
先生も「ウンウン、ア〜ハ〜」なんて頷く。
そこで先生、


日本の学生と同じだって。



ってホントかよ!
ドイツ人先生はそんな簡単に言ってなかったじゃん!
いい加減になってんじゃないの?



と考えるとさ。
疲れ始めてから先生がそーやってたら面白くない?(w

こっちはドイツ語が解らない。
ドイツ人先生は日本語が解らない。
だから先生のやり放題よ。

「この質問めんどくさいなあ」って思ったら学生が質問した事と全然違う事をドイツ人先生にドイツ語で質問して、でもそれじゃ学生の質問の答えにはならないから「ウンウン、ア〜ハ〜」って言ってる間に学生が質問した答えを自分の知識をテキトーに駆使して「そんなに変わらないって」とかテキトーに答えたり。この答えだってドイツ人先生は日本語が解らないわけだから何にも問題は無い!



ま、んなわけないけどね。
それだったら今日のゼミは何の意味も無いもん(w。



極めつけは「ドイツのクリスマスではガチョウを食べます」。

はあ?ガチョウ?

七面鳥でしょうが!

いつもは4時には終わるゼミなのに4時20分に終わっちゃった。

だから夕刊配達はなまら走りましたよ。



さらに集金の締め。
でも締まらない(´▽`;。



9時半に帰宅。





明日は車でガッコ行こっと。

週末は天気が悪いみたい。
なんだかガッカリだわ。


今日だって空一面雲雲。

ふーん。


早く晴れてくれないかなあ。


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