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Maya【MAIL

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世界
2008年01月26日(土)

彼の世界を壊したくない

最近、強くそう思うのです。



彼は、とてもとても写真を愛している。
そして彼は、理想を現実のものとするべく日々精進している。

その姿は痛々しくて、見てるこちら側が苦しく思ってしまうほど。



同じ道を目指しているからこそ、その想いはすごくよく分かる。

だからこそ、彼を支えてあげたいと思うけれど
あたしが彼の世界に入ってしまうことで
彼の秩序が乱れてしまうことを恐れている。


実際、数ヶ月前の彼は、こう言っていた。
「写真を撮りに行く時間がたくさん必要だから恋愛はしない。
 今は写真だけに集中したい」と。



彼の負担になるくらいなら
あたしは身を引いたほうがいいのではないか、と
日々考えている。

(まぁ、自分の中だけで勝手に
 「好き」だと思っていればいいんでしょうけど
 あたしの性格上、相手に好意がすぐバレてしまうので…)



さて。
どうしたものでしょう。

そんなこんなで彼に会うのが怖いです。






うれしいような、かなしいような、くるしいような。








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