ぼんやり日記
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2004年03月10日(水) ししゅんきとは

昨日は子ども達と4人でお風呂に入った。

近頃は子ども達だけでお風呂が多かったのだが、
私が先に入っていると長女がやってきて、
「今はいったら、洗ってくれるかなあ」と。
「洗ったげるから早く入り」

体を洗い(くすぐったいと大騒ぎ)
洗髪をしてやり、すっきりきれいになると
どやどやと下二人も入ってきた。

二人とも「洗って」攻撃だ。
次から次へと洗い続け、きれいになった子達は
ドブンドブンと狭い浴槽にもぐり込む。

大きなお風呂場が欲しいね、と言うと長女が
「でも新しい家に引っ越す時は、一緒にお風呂入らへんもん」
なんて言う。なんでよ、と尋ねると
「だって家ができたら小五やろ、小五言うたら『ししゅんき』やん。
『ししゅんき』は親と風呂入らへんのやろ」
わはは『ししゅんき』か、そうか。パパが聞くと泣くよ、それ。

就寝前、長女が落語の本を読んでいるので、
八つぁんが大好きな私、「読んだげよか」と言うと
よろこんで持ってきた。
「目黒のさんま」と「じゅげむ」を読んでやったが、
結構それなりのところで、くすくす笑っている。
もしかして落語を聞きに連れて行ったら喜ぶかもしれない。
「かあさんは『まんじゅうこわい』が好きやねん」と言うと
「それ、どんな話?」と聞いてきた。
帰ってきたパパがその会話を聞いて嬉しそうにニコニコしていた。
(パパは上方落語ファンなのだ)

しかし、じゅげむは読むの疲れたよ。


2003年03月10日(月) 今、欲しいもの(この時期限定)
2002年03月10日(日) 気をつけてって言ったのに

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