ぼんやり日記
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2004年02月13日(金) 灯火

昨夜から突然に悲しみがあふれてきて、
久しぶりに泣きながら寝た。
こういうのは本当にうんざり。
最近は落ち着いてるからほっとしていたのに。

今日、何気なく借りてきた本を読んでいて
あまりに悲惨で、今の自分には背負いきれない重みで
そのままどぶーんと心が沈みそうになっている。
ばか。
こんな状況でこんな本を読む自分が間違いでした。

幸いにも最近、私なりにやるべき事がいろいろあって
今日も我が家にクラス委員さんが集まって
(私を含めて4名だが)
年少さんのお別れ会(保護者の慰労会みたいなもの)に
出すお弁当の試食会を開いた。
それぞれがお弁当屋さんからお弁当を買ってきて
ああだこうだ言いながら、どれにするかを決めた。
予算が厳しいので、みんなに満足してもらえるような
お弁当を出すのは大変。
デザートも考え、お持ち帰り用のミニお菓子も考え、
ゲームの景品もあれこれ悩んで決めた。

2月いっぱいはこのイベントでバタバタすることになる。
それが何より幸いかもしれない。


私みたいに心に妙なバクダン抱えている人って
わりとたくさんいるんだろうな。
そうじゃない人の方が多いのかもしれないけれど。
でも、こんな私でも生きていてよかったと思う。

暗闇でもがいている状態から抜け出すのは、
本当に足を洗って完全に抜け出すというのは、
ものすごく、ものすごく時間がかかるものみたいだけど。
そんな、もがいている人達に
こんなつたない文章でしかエールをおくれないけれど
あなたの暗闇に小さくても確かな灯火がともりますように
祈ります。


2003年02月13日(木) きたきた杉花粉
2002年02月13日(水) Hema Hema Hema

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