ぼんやり日記
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2003年12月28日(日) 年末

礼拝後。
人並みに大掃除をしてみた。
その辺のホコリをちらちらと払い、そこそこの掃除で
済ませようと思っていた母であったが、
子ども達が学習机の移動を申し出たため、
割に本格的な掃除に拡大した。
パパ、お風呂掃除ありがとうございました。
ユニットバスのエプロン(浴槽のカバー部分)を
開ける勇気がなかった私でした。

掃除の後、簡単な夕食をすませてから
閉店セールのお知らせがあった電器屋へ行った。
ハガキには「完全閉店につき8割から2割引き!」と
あったので妙にワクワクしながら出かけたのだが
売れ線の電化製品はちーっとも安くない。
なんだ、これじゃ平常価格だよ。

知り合いに「2千円で掃除機があったら買ってきて」と
言われたが一番安いので2980円。だめだわ。

前日、テレホンショッピングを見て電話しそうになった
松下電工の空気清浄機
エアーリフレに至っては割り引き対象外の模様。
今サイトのぞいたら楽天の方が安かったです。はは。

ほんとはマッサージチェアが欲しかったんだけど
30万円の20%offって言われても買えないのよ、やっぱし。
8割引でも高いのに。(じゃ、どうせ買えないっての)

ぶつぶつ言って明日食べるパンを買い、
ユニクロに寄ろうかと話していたら閉店だった。
夜8時で閉まっちゃうんだねえ。

夜は夜で落ち込む事があり、なんだかもう自分の行いの
悪かったところが、現在どっと吹き出してきてしまったようで
頭をかかえている。悪かったところというのは、
今までおざなりにしていた子供への接し方とか
生活全般の規律正しさとか
要するにあらゆる面で誠実さのなかった部分である。

アレルギー体質の人が食事や生活面で不摂生を続けて
数年後、突如体に異変が起きることがあるように
誠実さ、勤勉さのなかったせいで、
子供を育てていく困難に直面している。

「蒔いた種は刈り取らなければならない」

何を隠そう聖書の言葉である。
聖書って、愛だとか赦しだとか、そういうソフトな事ばかり
書かれているわけではない。
もちろん失敗も罪も悔い改めて赦されるのだけれど
よし、もう債務ゼロだから何の責任もないぞ、
という訳では決してない。
失敗や罪の刈り取りはきっちり自分で刈り取らなければならない。
そういう意味ではキリスト教って大人の宗教だと思う。
もちろん、刈り取りの責任を全うできるように
神が力を与えてくれるのだけれども
何もしなくて済むというわけではない。

ほんとに自分は弱くて情けないなあと思う。
開き直らず、自己憐憫にならず、建設的に前を向く。
そうなれるように願っている。


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