『上と外��』 恩田陸 幻冬舎文庫 - 2003年01月22日(水) 神々と死者の迷宮(上) 冒頭の火事の例え話からいきなり引き込まれてしまいました・・・ 本当に恩田さんは才能の高いのはもちろんのこと、小説を書くのが好きな人だなあという気がします。 3巻目に入り、物語全体として新たな展開が見られます。 人質となっていた両親がミゲルと共に脱走をして2人(練と千華子)を助ける行動を起こします。脱走するまでの千鶴子の心の葛藤も上手く描写してると感心。あとミゲルが今後の物語の展開においてどんな役割を果たすのかも興味深いです。 一方、千華子が体調を崩して練が困っているところに、謎の少年ニコも登場して役者が揃った感がしました。練と同じ年でブラジル人らしいのですが・・・ はたして2人の運命はどうなるのでしょうか。 ...
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