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獣の烙印について
...ましゃみ

 

 

色褪せない輝き - 2008年11月19日(水)

「花のあすか組!」を読んだのね
いや内容が濃すぎてハンパない
貴腐人を自負する漫画オタクな私が
一読じゃ内容拾いきれなくて何度も読み返したよ
数年前に「漫画ばっかり呼んでると読解力がなくなる」と
どっかのオエライ様がほざいておりましたが
この漫画より「ゲド戦記」の方が全然わかりやすいよ
(映画じゃなくて小説な<私はあの映画を強く否定する者であります)

それにしても

驚くのはこれが月刊ASUKAで連載されていたことですよ
今は【なかよし】or【ちゃお】を目指してる風なんだけど
【花とゆめ】の風合いもありってなかわいらしい雑誌ですが
創刊時はコレが連載できる誌面だった
今の月間ASUKAじゃこんなシビアな漫画絶対掲載無理だ

つか

Feelっつー大人向け雑誌で
「新・花のあすか組!」が連載されてるってついさっき知りました
ぬかったわ!貴婦人を名乗る資格なし!!

しっかし

「あすか」といい「クリスタルドラゴン」といい「やじきた」といい
10〜30年前に描かれた漫画だというのに
古臭さを感じさせないのは、さすが大御所といったところですな…
登場する小道具に時代を感じたりもするのですがね
(↑無線機・伝言ダイヤル・コインFAXとかを通信手段に使ってる辺りが…)
(↑痛恨の一撃は作中のPCの姿形かな…どう見ても10インチフロッピー…)

ともあれ

高口様のお言葉はほんに肚にズシッと来る
思わず「新・花のあすか組!」買っちゃったよ
(↑新無はレンタルで読めたけど新はレンタルになくてねぇ…)
働いてないのに
(↑2、3個面接受けに行ったりしたんだけど、どうなることやら…)

あれ

超面白かったって話をしたかったのに
シケた話になってしまったのはなぜだろう…(-_-;)



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