執事喫茶と時かけ - 2006年08月19日(土) ちょっと今日は日付・予定を覚えられない頭の悪さゆえに 人に失礼を働いてしまってちょっとヘコみ… アタシ約束した日とか時間とかほんと覚えられないんです… 今日も「グッコミいく?パンフ買って帰ろうか?」と友にメールしたら 「その日は氣志團に行くから…ってオメーもだろ!」 って心底呆れたメールが返ってきました ああ、何度、同じネタで叱られれば自分の予定を把握するんだろうアタシ…(沈) まぁそれはさておき。 執事喫茶に行って浮上! と思って意気揚々と行ったわけなんだけど… ミルクティーっつったのに、ミルク持ってこないし いや、砂糖さえ持ってきてなかった 呼び鈴鳴らしても聞いてもらえねーし 「もっと高らかに鳴らさなきゃダメですよ」(<ヲタク先輩だけど会社後輩だから敬語) とか今日のパートナーに言われ 「そんな…小学校のチャイムがぶっ壊れたときに用務員さんが打ち鳴らすべるじゃねーんだから…」 とか言ってたら 後ろのねーちゃんが リリリリリリリリリリリン!!!! とばかりに打ち鳴らしていましてねぇ… ウンザリしました(-_-) ここは… ハイソサエティごっこに酔えるのが売りの綺羅の空間だったはず… 決して客が「ミルクティーにしてくださる?」と頼んだことを すっかりぽんと忘れたりする店じゃなかったはず… いつのまに、こんな、普通の喫茶店以下になったんだ… 切ない思いを抱えつつ辞去しました(哀) ああ 同行者に 「旦那様とお呼びするべきでしょうか。 それともお坊ちゃまとお呼び致しましょうか?」 と聞いてくれたのはグッジョブでした あんなオッサン捕まえて(<いや結構若作りなんだけど所詮アタシと同い年だからオッサンだよオッサン) 「お坊ちゃまとお呼び致しましょうか?」 だもんなぁ ステキでしたよバトラー(笑) 総括すると… 久しぶりに行った執事喫茶は気が抜けたっていうか 慣れがヤな感じに店の格(?)を落としててがっかりでしたが 同行者が楽しかったので (迷うことなく「笑う大天使セット」注文したヲタ先輩は最高!) まぁヨシって感じ そして店を出てからヲタ先輩に 「時をかける少女見に行こうよ」とヌカすオレ 「えーーーー」と言いながらも上映館を調べたりと付き合ってくれる素敵な先輩 「あ、あたし同人誌売って来るから30分くらいブクロで遊んでて」と 傍若無人にも程があるだろうってくらいに ヲタ先輩に我がままを通すオレ 「はいはい、じゃぁ、オレはゲーセンでも行ってますよ」と さくさくとアウェイであるブクロに旅立つヲタ先輩 (先輩のホームはアキハバラだからさー) (にしてもさくさくと旅立つ様は男前過ぎるよなぁ(笑)) 本売って(K-BOOKS激混み!あきらめてとらのあな女性向け館で売ったよ) 先輩と合流し新宿へ あ、上映館が渋谷か新宿だったのね で、新宿上映館の近くに紀伊国屋があってさ 「アタシ地球の歩き方買いたいから新宿」と勝手に決めて 新宿へ向かい いざ駅についてから「どっち?」と 己の脳みそ使う気さらさらありませんという笑顔で聞いたら ため息ひとつ吐いて町へと連れ出してくれました ヲタ先輩は我慢強いです(笑) 地球の歩き方買って 映画館に行って整理券をもらって …いや、なんか、時かけ すげーブームっつーか、口コミで集まった客、リピーター、その他もろもろで 連日満員御礼で8中で終りだったはずの上映期間が延長されるような 一大ムーブメントになってるそうで 「へー。初耳」と素直に言いましたら 「ホント、世間知りませんよね…」と言われました へへ。そーなんすよ。 あたしヲタ・ワールドの動静、まるで追えてないんですよ。 そんなワタシの実態を正確に把握しているヲタ先輩が大好きです。 ワタシ自分より頭がいいとか物知りだと認識してる人に「バカだなあ」とか「物知らず」とか言われるのがうれしいマゾなんですよ (ヲタ先輩はワタシより数テラバイト分は上等な脳みそとCPUを確実に持っていらっしゃいます) ちなみに。自分より頭が悪い、っつーか嫌いな人間に「バカ」とか言われると 烈火のごとく怒り 敬語で猛烈に抗議する習性も持ってます …変な生き物だなぁ…アタシ まぁそれはさておき 右も左もどこから来たかもわからない新宿の街を ヲタ先輩の頭だけ見て小走りに走り (「自由に動け、適当に追う」って言ったらホントに自由気ままにハイ・スピードで動きやがったよヲタ先輩…) うどん屋に連れて行ってもらったり ゲーセンの格ゲーフロアにつれてってもらって、戦う男達を見たり 映画の時間までヲタ先輩に遊んでもらって 見てきました 「時をかける少女」 ひとことで言うと 「よかったよ!」 延々と語らせていただくと リピーターが生まれるのわかる! 立見までいるのわかる! (立見には座布団が配られててさ。ちょっとおもしろかった) ヒロインの躍動感と、ふと訪れる静寂の時間の落差の妙とか 男の子の男の子っぷりとか、女の子の女の子らしさとか 恋の手前で二の足踏んで逃げてばっかりになっちゃうヒロインとか どの子も 青くて、初々しくて、青くて、愛らしかったよ 場面転換の度につっこまれる青空が味があってねえ… そしてヒロインが走る!走る!走る! 手放しに面白かった 恋に落ちたくなったよ(笑) …単純だなぁアタシ(照) DVDになったらまた見たいな 人生の楽しみ方とか。将来に対する揺れる気持ちとか。 恋って大問題に直面したヒロインの、もがきっぷりが可愛らしくってさ 手放しにイイ映画でしたよ。 ヲタ先輩は 「うん。面白かったですよでも首が長くて… よかったんだけど首が長いし… ここぞっていうシーンで首長いからさー…」 と貞本氏のキャラデザに対する引っかかりを捨てられなかったようです。 そんなこだわりが深いヲタ先輩が大好きです(笑) あれやこれやと 無理やりヲタ先輩を連れまわした一日でしたが ワタシは、とっても楽しかった! ヲタ先輩はどうか知らんけどな(笑) 今日はよく眠れそうだ サンキュー先輩!! Web拍手ありがございます 8月15日の拍手は私じゃないですよ♪ (某) ってことは、ワタクシは少なくとも二人の大和塚モノを生んだということですね! グッジョブ俺!(グッジョブ?) いいなぁ、欧州。呪が会って一度も渡航を果たせず(4回ダメになった)いつか行きたいです! いっしょに行く? いや、正直一人で行くのに不安が無いわけじゃないし… っていうか不安だらけだし… っつーか「チャオ」と「アルデンテ」しか知らない女が添乗員付き自由時間なしとはいえ かっぱらい天国イタリアに一人で行くのは… いや、でも金払っちゃったからなー(<無駄な思い切りの良さ) -
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