長い間ありがとう - 2006年05月24日(水) 「エマ」の最終巻出てないかなー…とか思いながら本屋に行ったら 「ヨコハマ買い出し紀行」の最終巻が出てた 12年ですって 連載開始から そうかそんなに経ったのか…と 感慨深く読みました 連載開始時に子供だったタカヒロとマッキは大人になって でもアルファさんやココネはそのままで もう降りられなくなってしまった飛行機もそのまま飛行を続け 人の版図は徐々に狭められてはいるものの 人の暮らしは途切れることなく続いていく そんな とても穏やかな とてもキレイな最終回でした ずっと連載が続いていて欲しかったけど 最終巻があまりにもキレイに完結していて それなのに未来に続いていて ああ、いい作品だったなぁとしか、もう思えなくて きっとここで終わってよかったんだと思いました 本棚の隙間がなくなるたびに「どれを処分しよう…」と悩むのですが 「ヨコハマ買い出し紀行」は 「ああ…これは売れない…」と思い除外し続ける…そんな予感のする一品です 他にもそんな作品をあれもコレも抱えていましてねー ああ、もう、本棚増やすか!と思案してる最中ですよ (どうやればそんなスペースを作れるのだろうと頭が痛いですよ) ところで フルバの新刊(20巻)も買ったんですが 話が飛んでる どうも19巻を読み飛ばしてしまった模様 (フルバは買って・読んで・すぐ売る分類) 古本屋行ってこよー そうそう 西田東さんの「恋をしましょう」も買ったんですよね この前の「もろとも」がつまんなかったから(<あ、また悪口雑言を…) 今回はどうかなぁ…と思いながら買ったら面白かった… なんで「もろとも」はつまんなかったのかなぁ(謎) -
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