読書三昧 - 2006年03月07日(火) 一日リヴィエラを撃てを読んでました そうです 会社を休んでいるのです ああ復帰しないとなぁ…と思いつつも… 朝の6時まで寝られないんじゃ、そのまま出社してもねぇ… 薬効かなくなってきたのかな… リヴィエラ 面白かったですよ 日本から始まった事件の根がアイルランドからイギリス、アメリカ、中国と広がっていく様は圧巻でした そして最後の種明かしが、清清しいほどにあっけない しかし、外国を舞台にした小説ってのは 読んでてなかなかノレませんなぁ… イギリスってよくしらないんだもん 町並みとか事細かに描写されてもなぁ… クリスティーとかは優雅なイギリス生活って感じで憧れを持って読めますが 高村薫のロケーションの徹底的な描写は予備知識がないと魅力半減でねぇ… アイルランドの湿地帯なんか知らないもんなぁ ベルファストの警察署周りはテレビとかで見たことあるけどさ だから読み始め結構トリップしづらくて なかなか読書スピードが出ませんでしたよ上巻 下巻に入ってからは事態が急展開していくのでグイグイ読み進めましたけどね なんとなく高村薫は日本を舞台にした小説のがいいなぁ とか思ったりした さぁ次は神の火です 図書館に届いているので受け取りに行かなきゃ -
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