迷走二次元回廊OTHER SIDE
獣の烙印について
...ましゃみ

 

 

本とネットとワタシ - 2006年02月22日(水)

今日は出社しましたよ
午後から
ダメすぎる…
明日は朝から行きたいなぁ(<希望)

図書館に予約本が届いてますよーと連絡が来たので
(浜の図書館はそういうメールサービスがあるのさ)
図書館に行ったらば
プラチナ・ビーズと
リヴィエラを撃ての下巻が届いてました
下巻を先持ってきてもらっても困る…
早く上巻が届きますように!

プラチナビーズはメロディっつー雑誌で桜遼さんが漫画化しててね
それで借りてみたのさ
図書館って素晴らしいなー
「ちょっと興味がある」ってな本がすぐ読める
(ダヴィンチコードは予約数1400とかだったがな…)

つくづくアタシ田舎には絶対帰れないと思うわけですよ
だってないんだもん図書館
いや…あるかもしれないけど、五條瑛はないだろう(断言)
高村薫もないかもしれん
ああ
小学生くらいの頃、従兄弟の住む町に遊びに行って
その町の図書館に連れて行ってもらったときの衝撃が忘れられませんよ
それまで小学校の図書館しか知らなかったのね
ちょっと広めの教室の三方が本棚になってて本が並んでて
そうねぇ…たぶん1万前後だったんじゃないかなぁ所蔵数
(まぁ岩崎書店のSF少年文庫シリーズは全巻揃ってたりとイイ仕事はしてましたが…)
一方
従兄弟の住む町の図書館は本棚が壁だけじゃないわけですよ
背中合わせの棚がずらーっと並んでてねー
(まぁ、ちょっと大きい町の図書館では当たり前の風景ですね)
あんまりたくさん本があって困り果てた私は
サトウハチローの詩集を2冊借りました
なぜ詩集…(笑)
いや、しかし、本という名の知識の集合体が果てないほどに並ぶ様は(子供心にはそう見えた)畏れを抱くほどの壮観でしたねぇ…
今見たら「ちっさいなぁ」とか思うだろうなぁってな程度の規模だったように記憶してますけど(笑)

まぁ、ともかく、田舎の暮らしに比べて、今の暮らしと来たら…
二千冊にもおよぼうかという漫画小説にかこまれて寝起きし
市営図書館を手軽に利用でき
オタク心くすぐる本屋が駅前にあり(わが町の本屋は品揃えが結構マニアック)
手に入らないとなればネットで即お取り寄せ
こんな暮らしを一度知ったら
もう田舎には帰れない…(故郷ADSLもISDNも来てなきゃ7-11もないんだぜ…)

この暮らし守るためにも明日も会社にがんばって行きます


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