ゆらーりゆらめーいてそうあたしーはヤク中ー - 2006年02月03日(金) ♪水割りをくださーい涙の数だーけ♪なんて歌を覚えてる人がどれだけいるのだろう で めまいがひどいので今日も会社を休みました ら、ら、ら、来週は立派な社会人になります(涙目) しかし新薬をやめて一昼夜経った今もクラクラするんすけど(汗) これってほんとに新薬のせいなのかなぁ でも12月に受けたMRIは異常なしだったしなぁ 二、三日すればヤクも抜けるかなぁ(<…シャブ中じゃあるまいし) ブクロ行きたいのになぁ… 今朝「今日こそは会社に…」とか思いつつうたた寝をしているとき アミンという小人族と人が生きる星の話 アミンは世界の半分を焼いたエネルギーを開発した一族で 今は人が定めた保護区の中で生きている 物語はアミンの長老の孫娘と野望溢れる将軍の出会いから始まる 将軍はアミンのエネルギーの復活と支配を望んでおり その鍵となる少女に近づいたのだった そうと知りつつも外の世界への渇望を消せない少女は 将軍につれられ外の世界へ旅立つ 将軍の下には一人の青年将校がいた 少女の世話役を任された青年は貴族出身の大らかさで少女に接し少女と友好を深めていく しかし少女は外の世界に出て、どこまでも広がる荒廃した大地、大きく後退した文明、アミンに対する人の憎しみ、そしてアミンの持つエネルギーを狙う人の野心に触れ、次第に心を閉ざしていく 軍部を掌握し政界にまで覇権を広げていく将軍 種族の違う少女に次第に恋心を抱いていく青年将校 アミンは滅びるべきかと思い始める少女 滅びと再生の狭間で三者三様の思いが巡る っつー夢を見ました 何事に対しても自信満々な将軍にいちいち驚く少女とか 庭園の泉に落ちておぼれる少女を青年将校が助けたりとか(そんで世話役を任されることになるわけだ) 少女を肩に乗せて市場を歩いて回ったりする世間知らず丸出しの青年とか(そんで騒ぎが起こるわけだ) 一族の罪を少女一人に背負わせるのは間違いだと人を諭す青年とか 青年の母は理解を示してくれたが大半の人は青年に敵対していったりとか 次第に孤立していく青年と心を閉ざしていく少女をただ見ている将軍とか 事細かなエピソードをふんだんに盛り込む懲りようで大変楽しませてもらいました アタシの海馬は時々あたし好みの面白い夢を見せてくれます でも続きは絶対上映してくれません ああ、続きが見たいなあ…特に青年の恋が気になるんですけど(笑) ナウシカが日テレでやってたんでうっかり見始めてしまったんですが 二十ウン年前の作品とは思えないクオリティだよなぁ…やっぱ… これってデジタルリマスタリング版とかなのかな でも宮崎ワールドはもう完成してたってことだよねぇ…すげぇなぁ… どうでもいいですけど 中学生くらいの頃、同じく日テレで放送されたナウシカを録画して(<聞いて驚けβビデオだ)繰り返し見てたんですよ おかげでCMタイミングとか全部覚えちゃって 今でも忘れてないんですよねぇ… で 「ここでCMに入る…」とか思う度に、今日のもCMに入るんですけど… ってことは昔のといっしょってこと? 謎 さらにどうでもいいんですけど 保険屋のチューリッヒのCMがハイジになってたんですけどね ハイジの声は同じ人なのに、おじいさんの声が別な人がやってるような気がしたんだけど… 気のせいかしら? 謎 あ、文庫版マークスの山読了 高村女史が書き直しをする事に関して結構賛否両論らしいけど わたしはハヤカワ・マークスより文庫版マークスのほうが正直面白かった 「書き直しをするのはより面白くするためだ」という女史の言葉についうっかり頷いてしまったり でもハヤカワ・マークスは加納さんと合田の電話で終わったのに、文庫版マークスは水沢発見のとこで終わってんだよなぁ そこだけが不満(笑) -
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