迷走二次元回廊OTHER SIDE
獣の烙印について
...ましゃみ

 

 

新しい波が来たよ - 2006年01月19日(木)

会社をサボったヘタれでーす
ヘタれは一日何をしてたかというとマークスの山を読んでました
「もうちょっとで読了!」
というところでヤフオクで大人風吹かせて落とした高村本が届きました
封をしたまま机においておいて
残り一気に読みまして
読了後の放心状態に浸った後
ソッコー同人誌を手に取りました(笑)
萌へ〜
いいなぁ合田に片思いする加納(<アタシの腐った脳はそういう解釈しかできない!)
そんな浮かれた気分のまま我慢していた高村ファンサイト様へすっ飛んで行き
義兄弟を求めネットの海を泳ぎまわりましたよ
そこで
文庫版じゃ美貌の検事殿は合田のために部屋を片付けたり
風呂を沸かしてやったり靴を磨いてやったりしてるって事を知ったんですが
萌え殺す気か…
…文庫版も読もう(笑)

そんな腐った思考はさておき
山で始まって街を混迷の坩堝に陥れ山へと還っていった狂気の様は
見事という他ないです
「ちょっと考えてみれば繋げられたんじゃないか?」という
事件の残滓は読者の焦燥をよそに
次々と起こる事件や警察内部のしがらみの中で
現れては消え現れては消え
いつまでも繋げられることなく合田の手帳に散らばっていくばかりで
やっと一本の線につながった時には狂気は山へと還っていった後だった…
なんともやりきれない事件に
まだ闘志を燃やす合田の姿が切なかったです

とりあえず明日にでも中央図書館行って来て小説現代のコピーGetしてー
でー帰りに図書館に寄って照柿とレディ・ジョーカー(上)を受け取ってー
土曜日は合田三昧だ!

明日は会社行くぞ!


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