迷走二次元回廊OTHER SIDE
獣の烙印について
...ましゃみ

 

 

放埓な海馬 - 2005年02月08日(火)

私は特別教室ばかりが入っている別校舎の裏口へと
階段を下りて向かっていた
裏口とはいえ、小さいながらもロビーがある立派な通用口だ
ロビーに着くとそこには大和先輩がいた
「君も居残りですか?」
優しく笑う先輩の手には図書館で借りたらしい古めかしい本があった
「掃除に時間がかかっちゃって…」
どぎまぎしながら答えると横から大きな声が割り込んできた
「なーにやってんだ大和」
「立ち話ですよ。君こそこんな所でどうしたんです?」
「ヤボ用!お、そうだ、いっしょに帰ろうぜ!すぐ戻ってくるからさ!待っててくれよ」
「いいですよ」
その先輩は賑やかに階段を駆け上がっていった
大和先輩と二人きりになって間が持たなくなった私が会釈して
その場を立ち去ろうとしたとき私服姿のカップルが現れた
「○○見なかったか」
「上へ上がっていきましたが…」
「ありがとよ」
男は連れの女性に「ここで待ってろ」と言い置いて
上に上がっていった先輩の後を追っていった
連れの女性は金髪に染めた髪を手で軽くすいて
ふてくされたように階段に座った。
このまま立ち去ったら大和先輩とこの女性がここで二人きりになる
愛想のいい先輩のことだからきっとこの女性に話しかけるに違いない
さてどうしよう…と悩んでいたら突然

「ウワァァァァァッ!!」

という叫び声が聞こえた
「今のは…」
「□□!?」
金髪の女性が立ち上がり階段を駆け上がっていこうとしたとき
先輩が青ざめた顔で降りてきた
「どうしました?」
大和先輩が話しかけると、崩れ落ちるようにすがりついて
「わざとじゃないんだ…わざとじゃ…」
と口ごもる先輩
女性が慌てて階段を駆け上がる
思わず後を追うと、私服の男性が倒れている

「キャァァァァァァッ!!」

叫びざま駆け寄ろうとする女性を押さえつけ
階下の大和先輩に叫ぶ

「男性が!男性が倒れてます!」

「わかりました。救急車を呼びますから、その女性をお願いします」
落ち着いた大和先輩の声が下から聞こえてきて
頭がすーっと落ち着いていくのが自分でもわかった

「離せよ!!」
「落ち着いて!頭を打ってるかもしれないから!
そういう時は揺らしたりしたらだめなんだから!」
錯乱する女性を必死で押さえつけつつ
階下で119したらしい大和先輩の声に耳をすましていた

という夢を見ました。

ワタシの海馬は何を考えているのでしょう。

ついこの前も
ハナハナの実の能力者になって
スキー場で炎上するホテルをバックに
ダイナマイトをバンバン投げてくる悪者と戦いました
かなり劣勢でした
いや、どうやったらハナハナの実の能力使えるのかわかんなくてさ(<当たり前だ)
ちなみにルフィたちは悪者たちの罠にはまって窮地に立たされてまして
わたしが助け出さねばならないってな局面でした

ワタシの海馬は何を考えているのでしょう(笑)


WJのバレンタインポスター
リナリーとロードか!
友のサイトの記述でわかったよ
人の意見を聞くまで全然わからなかった(笑)


ここ数日の欝や異様な眠気はどうやら生理のせいだったみたいです
今回ひどい
痛みはまだ来ませんが貧血がひどいことになってまして
頭痛が激しいです
今日は早いとこ寝ようと思います…


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