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2005年06月02日(木) エムブレム独語つづき

データを改めて見てビックリ。
ツイハーク、馬より守備力が高い…
こいつ、実は生身じゃないんじゃい?
実は機械の身体なんじゃない?メーテル!


そういうわけで表の独語の続き。
ネタバレありなので、27章以前の方や、
これからやろうかな?て方(是非みなさんやってほしいです)
あとはプレイスタイル(ペアリング)の違う方は注意して下さいね。
うちの傭兵団は、紫ヘアーのサンダー魔導士(名前忘れました)
以外はすべて仲間にした状態です。
ひょっとして、セネリオのもうひとりの支援相手って、
サンダーちゃん(仮名)…?
それは別にいいんだけど。
だってセネリオはアイクがいれば他の人なんていらないんだもん。


アイクの支援は当然セネリオですよ。
毎回一緒に出撃させてるのに、なかなかマックスにならなくて
もしや話の展開とともに…?なんて思ってたら、
27章でやっとなりました。長ーい。
ワユとキルロイはあっちゅうまだったのに。
(しかも、3分の2くらいしか一緒に出撃してなかった)
なんだろうこの差。男女ペアだから…?
でも、ケビンとオスカーも先にマックス出たし…
(まだAにしてないけど)
セネリオとアイクは時間がかかるのか?
つーか、今回男女のペアでピンとくる組み合わせが少ないんだなー。
男同士、女同士の方が面白そうなのばっかり!わざと…?(違)


支援マックスまでいったペアリングは、
個別にエンディング…とか…ないだろうなあ。あったらいいなあ。
攻略系はいっさい見てないので、そのへんわからないけどどうなんだろ。
まあ、あってもアイクとセネリオは展開が読めるけど(笑)
エムブレムのいいところは、何事においても王道なところ、だと
信じて疑っていません。




本題
セネリオ系のネタバレ満載なので御注意。
(字の反転もしてません)













セネリオの(不毛な)(色々と)恋がやっと実って一安心です。
実ってもあんまり報われてないところがいいですよネ!(…)
狙ってる系キャラだなあ…とわかっていながら
かまわずにはいられない俺。踊らされてる。でもまあいいや!
Bの会話とか、あと強硬にラグズを毛嫌いしている感じから、
ひょっとしてこの子ラグズじゃないの?て最初考えたんだけど、
でも見た目はベオクだし、じゃあハーフで!て思ってたら…
わあ、やっぱりそうだったよ!
これだけ種族の対立を描いている話なら、出てきそうなもんなのに…
って思ってはいたんですがー。王道!
どの種族との混血なんだろう。髪黒いし、カラスだったらいいなあ!
(すいません、単にネサラが好きなだけなんです)

しかも、なんであんなにアイクだけに懐いてるんだろう…て
あたしなりに妄想してたんですけど、その内容を恥ずかしげもなく
以下に書きますとね、


セネっこは、偏屈な賢者にひきとられていて、
おまけに口が利けなかったせいで、
村の人達からつまはじきにされてろくな生活をしていなかったところを
優しいグレイル団長に拾われて、傭兵団にやってきました。
団長は気を使って、大人の中にいるよりも、歳の近い子供と一緒の方が
いいだろうって、アイク達のところに連れて行くの。
この頃はまだキルロイとかボーレも子供だっただろうし、
結構子供がたくさんいたんだけど、
セネっこは仲間に入って行かないで、すみっこで黙って座ってるだけ。
下を向いてじっとしてたセネリオは、急に日陰になったので
顔を上げると、そこにアイクが立ってるの。
「お前が新しく来たヤツか?」
「…」
「俺はアイクだ、よろしくな」
「…」
アイクが差し出した手を、セネリオはただ見てるだけで、
自分の手を出そうとはしない。
アイクは、そうか、俺の手が泥で汚れているからだ!て思って、
ズボンで力一杯ばんばんってはたいて、もう一度手を出すんですよ。
それでもセネリオが黙っているので、アイクは
「なんだ、握手を知らないのか?こうだぞ」ってセネリオの手を掴んで、
自分の手を握らせるの(そんで、ぶんぶんと上下に振るのはお約束)。
びっくりして、やっと自分の顔を見てくれたセネリオに、
「お前、名前なんていうんだ?(注・父親の話を全然聞いちゃいないよ)」
「……セネリオ……」



みたいな。ええ、恥ずかしいですね。
妄想全開で世間にごめんなさい…って思ってたんですけど、
蓋をあけてみたら、い、意外と近いじゃないの!二人の過去ったら!
むしろ、実際はグレイル団長を通さない分、もっとラブいじゃないですか!
なーんだ、そんなに恥ずかしい妄想じゃなかったんだ!よかったあ!(…)

つーかさー、セネリオがアイクに懐くのはまあ自然の摂理として、
アイクもアイクでさー。あいつ無意識にセネっこを甘やかしてるから!
「お前、俺にしか心を開かないし…」じゃねえよ!のろけかよ!なんだよ!
(まあおちつけ)
セネっこが必死の思いで打ち明けたのに、だから何?みたいな反応だし。
そういうアイクのズレたところが、セネリオを救ってるんでしょうがね。

山岳越えの時の戦闘前会話
(山には敵が罠をはっているという情報があるが、
迂回すると半日以上余分にかかってしまう…という話を聞いて)

(ア)「じゃあ、このままつっこむぞ」
(セ)「はい」
(ラ)「…ちょっとは悩むだろ、ふつう」

セネリオはアイクの意見に絶対服従で、
ライがツッコむ、というこの構図がすごい好き。
傭兵団の仲間はもうアイクの突っ走りには慣れっこで、
黙って見守っているところを、ライがあえて突っ込むという。好きー。
アイクとセネリオを温かく見守る兄貴のような感じで(…)


hidali