Kyoto Sanga Sketch Book
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2005年06月04日(土) 【第8節〜第14節】〜首位独走態勢

(第7節鴨池戦に続けて)

勝利の確信の印、京都まつりの歌。
数分後、ホイッスルの音とともに歓声が湧く。
それが毎試合繰り返されている。


第 8節 京都3−0甲府
第 9節 京都0−0福岡
第10節 京都1−0徳島
第11節 京都2−1横浜FC
第12節 京都0−3鳥栖
第13節 京都3−0草津
第14節 京都2−1湘南


今までよりちょっと面白い、と素人なりにいえるのは、
パウの前線でのあらゆる活躍、ボランチコンビのバランス、CBたちの攻撃参加…ぐらい。
(新フィジカルコーチ、ファビアーノのフィジカルコンディション作りも多分)

今の所、対戦相手との小さい力の差が京都を支えている。2001年のゲルトの時みたい。
J1J2で勝っている時、負けている時を思い出すと、
それがどのリーグでも大事なのだと再認識する。
その”小さい差”を支えているものが何かを知る事も、今度の為にも大切なのかも。




第14節。湘南の時間が続いていた。
しかし、美尾の右コーナーからのキックがぐーんと伸びて、
ゴールの右下10メートルほどにいた手島の頭がボールを打つ。
GKの手の下で中払が力強くヘディング。

数分後、美尾のコーナーキックが始まると、意気揚揚と全く同じ場所に待つ手島と中払。
今度は湘南DFに読まれて阻まれた。
…アホ(笑)。

今日もブラウン管の向こうで京都まつりの歌がまた響きだす。
こんな試合内容で勝ってすまないな、と少し、ほんの少し思いながら。
(このまま続くことができるのか、と少し、ほんの少しは思いながら。)

首位


miyako |MAILHomePage

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