マンガにしたいお話と、文章で表したいお話とって別々なことが多いです。
 どれだけの言葉を並べ立てても表せないものがマンガだと一コマだったり、どれだけページ費やしても十行分の文章も表せなかったり。(技量の無さはこの際別問題なんですが。)
 一から構築して行く面白さは文章の方があるんじゃないかなぁと思います。その分面倒くさくもあったり。何もかもすっ飛ばして「ここ」っていう部分だけ描ける面白さは絵のほうが大きいのかな。前後の不確実さからその場限りになってしまう可能性も大きいですけど。
 で、どっちが自分のしたいことかっていうのがね、難しいところです。
 話の表現手法としてどっちが適しているのかを考えるのが苦手だったりするのです。「したい」ことと「できる」ことが噛み合わないのね。
 そこの差を埋められるようになりたいなぁって、まぁずっと思ってて、思ってるだけだから縮まらないんだろうなぁとか、ちょっと我が身を振り返ったりしてみる最近。

 そういえば、ちょうど今ちまちまと『白い蛇眠る島』を読んでおりまして、三浦さんが直木賞をお取りになったことに少々驚きが。いえ、好きな作家さんなのですけれども、多分だから。自分が好んで読む作家さんは独特な方が多いと思ってたので、へぇと思って。まぁそういうのは、多少クセのある作品が受賞するものでしょうけれども、なんとなく。
 図書館に行ったらフロントにどーんと直木賞受賞作家コーナーができてて並べてあったから。『月魚』好きなんですけど、あれってすごい腐女子妄想し放題のお話じゃないですか。ちょっとドキドキしてしまったわけですよ。結局反応したのはそこかよって話しなんです(笑)。
 生温い風が流れてるようなお話もあれば、ぶっとんだかんじのも書かれて、両方とも好きです。テンション高いときは時々置いていかれるんですが(笑)。受賞作品は読んでないんですけど、しばらくは図書館行っても貸し出し中だろうなぁ。






2006年07月21日(金)

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