きまぐれ日誌

もくじ


2003年03月15日(土) こっそりラジオレポ その3

■ROCK KIDS 802■DJ:落合健太郎


トゥルルルル…(電話の呼出音)

北「もしもーし!」

岩「もしもーし」

北「横浜市磯子区岡村のゆずの北川悠仁です」

岩「岩沢厚治です。聞こえてますか?もしもし」

北「えっと4時からのロックキッズ802ってリクエスト番組ですよね?
  だからですね、リクエストお願いします。
  リクエストは勿論、僕らゆずの曲です」

岩「あとDJの落合健太郎さんにも伝言お願いします。
  5時25分ぐらいに僕らのいる『すみれの間』にいらしてください。
  え、使いの者をそちらに行かせるんで来て下さい、って伝えてください。
  で、リクエストは『スミレ』です」(何故か妙に棒読み口調)

北「はい、ゆずの北川悠仁と」

岩「岩沢厚治でした」

北「リクエストお願いしまーす」

プチッ ツーツーツー…


というような、ゆずのリクエスト電話(?)から始まった
「ROCK KIDS 802」でございます。


そして5時25分。
DJ落合さんが『すみれの間』へ。

「お邪魔します〜」「はじめまして」などのやりとりの後、
北川さん、DJに質問を浴びせまくり(笑)

「お幾つなんですか?」から始まり
「身長」「お部屋の間取り」etc。


そんなんどうでもいいやん!(おい)


以下、微妙にダイジェスト版になっておりますが書き起こしです。



DJ「ゆずのお2人も関東出身という事で、横浜ですよね?」

北「はい」

岩「そうです、横浜ですー」

DJ「横浜でずっとやってて」

岩「はい」

北「そうです。やってましたね〜」

DJ「丁度ね、僕あの、ずっとアメリカ行ってて
98年に帰って来たんですよ、日本に」

北「僕らがデビューした年ですね」

DJ「そう、そうなんですよ!
  だから親近感がずっとあったっていうかね」

北「アメリカに行ってたんですねー。何年間ぐらい?」

DJ「13年ぐらい行ってましたね。
  まぁ親の都合で行ってたんですけども」

北「いいっすねー」

岩「向こうでは何て呼ばれてたんですか?」

DJ「向こうですか?僕、健太郎なんですけど。
  あのケンとかね、それから友達にはケニー・Tとかね」

岩「ケニー・T!」

北岩「かっこいい〜!」

DJ「かっこ良くないですって」

北「ケニー・T、超カッコいいじゃないですかぁ。
  カッコいいっすよ。俺もユージン・Kって呼んで欲しいな」

DJ「じゃあ、ユージン・Kで行きましょうよ」

岩「ユージン・K(笑)」

北「だっせーっ!(笑)」

岩「なんかほら、イニシャルトークみたいです。
  僕の友達、友人Kがですね〜」

北「あ、そっか。ああ、そうか。うまいな。」

岩「うまいとか言うな!(照)
  恥ずかしくなってきた」

北「面白いな」

岩「面白いとか言うな」

北「厚ちゃん、面白いな」(←しつこい・笑)

岩「恥ずかしくなってきた。やめてくれ…」

DJ「いやお2人なんかリストバンドもしてますね」

岩「リストバンド!」(←話題が変わり、はりきって答える岩沢氏)
  
DJ「あ、悠仁さんだけか」

北「スミレの色のリストバンドを今」

DJ「あ、なんか匂いもしますね?」

北「そうなんですよ」

岩「これねー、アロマをちょっと焚いてます」

DJ「アロマ?何の?」

北「ユーカリの」

DJ「ユーカリ?」

北「はい」

岩「全然スミレ関係ないじゃん(笑)
  喉にいいんでね」

DJ「バニラじゃないんですね」

北「バニラじゃなくてね… アハハ〜(笑)
  歌詞引用じゃないか!」

岩「おぉ!よく御存知で」

北「聴き込んでますね〜(笑)」

DJ「いやいや(笑)」

岩「まだね、まだナイショですけども」

北「まだナイショですけどね」

DJ「まだナイショね(笑)ええ、色々とありますけども…
  2月は色々とお忙しかったゆずですけども」

北岩「そうですね〜」

DJ「毎週毎週ねー、リリースされてましたが。
  曲行きます、そろそろ?」

北「そうですね(笑)じゃあ曲行きましょっか。
  ゆずの2月は四部作という事で、
  ゆずは毎週毎週シングルを出してたんですけれども
  その一発目の曲をちょっと行きたいなと思います。
  聴いてください。ゆずで」

岩「青!」


〜『青』流れる〜


DJ「たくさんのリクエストを頂きました。
  メッセージも頂いてるんですが。
 『ゆずのお2人はお忙しいと思いますけど、
  最近はまってる事はなんですか?』
 質問なんかも頂いております」

北「センキュー!」

岩「ありがとうございまーす」

DJ「最近はまっている事はなんですか?
  よく聞かれると思うんですけど」

北「最近ね、ハマってんのねー。
  『ヴァーム』っすねー」

DJ「『ヴァーム』ってアノ痩せるやつ?」

北「痩せるっていうか、アミノ酸?」

DJ「脂肪燃焼するやつ?」

岩「それです、それです」

DJ「ほんとー」

北「アレは、いいぜ〜!」

岩「アレはいいですねー」

DJ「マジ?」

北「アレはいいっ!」

岩「この忙しい時に飲む『ヴァーム』はまた
  格別にいいですね〜」

DJ「でも飲んでるだけじゃダメなんでしょ?」

岩「ま、ま、ま、そうなんですけどね」

DJ「運動とかするの?」

岩「運動…」

北「まぁ運動する時にも勿論飲むし、朝晩飲むといいですね」

DJ「そうなんすか」

北「なんかお風呂入る前とかね」

岩「ちょっとですよ。
  それは飲みすぎちゃいけないんです」

DJ「あぁ、なるほどね。
  でもお2人、別に問題なさそうじゃないですか?」
(…岩沢さんはヤバイ時もある…)

岩「いやいやいや、色んなトコでね…」

北「代謝がいいんですよ。」

岩「そうそうそう」

北「単純に痩せるとか痩せないより、代謝いいんで」

岩「そうですね」

DJ「ヴァームにハマってる人って初めて聞きましたけどね(笑)」

岩「ヴァームいいっすよー」

DJ「いや、わかるけど(笑)」

北「2人揃ってね〜(笑)」

岩「ヴァーム!!(笑)」

DJ「一瞬何の事かと。何かのゲームの事かなーとすごい考えましたけど」


■四部作について■


DJ「今回はゆず四部作という事で、
  毎週毎週シングルを出すっていうのはどうだったんですか?」

北「なんかね、まず… 曲がね、たくさんあったっすよね。
  で、なんか曲たくさんあるし、当たり前に出すのも何なんで。
  なんかこうね、面白いことができたらいいなって」

岩「色んなアイデアがね、
  話してるうちにホント突拍子もないものから、ねぇ…
  色んなものが出てきたんですけど。
  そのね、12曲入っているシングルとかどうかなー?とか」

DJ「あはは〜」

岩「もうシングルじゃない!(笑)
  じゃあ、アルバム出さないでシングルだけ12枚出すか〜とか、
  はたまたね、シングル出さないでアルバムでもいいんじゃないの?
  なんて、そういう当たり前になってきた事をね。
  こう覆すような事をなんかやりたくて。
  なんか肩すかし的な事をね(笑)やりたくて」

DJ「なるほどね。
  で、ちょっと挑戦的にこう出して」

北「そうですね。
  それでこうなんか週刊誌というか。
  あの毎週毎週こう、なんかあるじゃないですか。
  僕らだと、ちっちゃい頃に週間少年…」

岩「ジャンプ」

DJ「ジャンプ」

北「そういうのを買うのがね、すごく楽しみで。
  なんかそういう感じで、CDでも、シングルでも
  できないかな〜と思って。
  出す僕らもワクワクするし、あの聴いてくれる方々も
  ワクワクしてもらえればいいな〜と」

DJ「週間ゆずですよ!」

北「そうですね」

DJ「なんで今日リリースの『スミレ』
  『スミレ』っていうタイトルにしたんですか?」

北「これねー、ホント広がんないんですけれども、
  なんとなくなんですよ(笑)」

DJ「なんとなくなんだ」

北「でも、そのなんとなく付けた『スミレ』って言葉から
  今回3月19日にアルバム出るんですけれど、
  それもタイトルが『すみれ』って言ったり、
  体育館ツアーやるんですけれども、
  それも『すみれ』っていうタイトルなんですよ。
  なんとなく付けたその『すみれ』がね、
  あの、言葉としてすごく気に入ってしまって。
  で、みんなで意味を調べたんですよね、辞書とか引いて。
  そしたら何ていうのかなー。
  あの「ささやかだけど確かなもの」とか「誠実」だったりとか。
  大げさじゃないんだけど、すごく強いみたいな。
  そういう言葉にすごく共感したんですよね。
  なんかそういう気持ちで生きれたらいいな〜と思ったし、
  そういう気持ちで音楽をやりたいな〜と思って。
  そんでねー、なんとなく付けたものが大きく広がりましたね」

DJ「なるほどねー。
  あのスミレは4月か5月かな?に咲く花なんですよね」

北「はいはい」

DJ「で、越冬するらしいですね」

北「越冬?」

DJ「はい。冬を越すんですよ、花が」

北「また1つ勉強になった!」

岩「これだんだんスミレの事に関して詳しくなってきた(笑)」

北「色んな人がね、色んな事を教えてくれるんですよ(笑)」

DJ「スミレについて(笑)」

北「もうこれ多分ね、来週にはスミレ博士になってます(笑)」

岩「一株から2つの花が咲くんだよ、とかね」

北「だからなんですよね?みたいな」

DJ「あー、なるほどね」

北「ええ、勿論そうですよ〜(笑)」

岩「ゆずのお2人も、2人じゃないですかー」

北「ああ、そうそうそう」

岩「そうなんですよ〜(笑)」

DJ「始まりは1つで…みたいなね」

岩「便乗しちゃったりとかしてね(笑)」

北「まぁ、今回『ゆずの2月は四部作』とそしてこのね、アルバム。
  そしてツアーでね、ま、越冬しようかなと」(…もう冬終わってるやん)

DJ「越冬して(笑)」

岩「もう吸収してます(笑)」

北「越冬しようかなーと思ってますね(笑)」

DJ「いやー、いいですねこれ」

岩「もう覚えちゃいましたね」

北「覚えました」

岩「『越冬』という言葉を覚えちゃいました」

DJ「越冬ね(笑)越冬スミレですからね、ツバメじゃなくて」

北「越冬スミレで(笑)」

DJ「まぁ今回作詞とか曲の作り方も非常に面白くて、
  交互にやられてるじゃないですか」

北「はいはい、四部作でね」

DJ「四部作の中で。これはどういう…
  じゃあ今度は悠仁で、とか今度は厚治君でとか」

岩「どっちかっていうと、曲の感じですかね。
  どちらかと言うとね。曲に合わせてやったというか」

北「そうですね。
  だから別に交互を狙ったとかいうんじゃないんですけど。
  なんとなくこう、気が付いたらなってたみたいなね」

岩「まぁ、バランスのいい所を探してたらこうなった。はい」

DJ「で、今回は作詞の方ですが『スミレ』は一緒に」

北岩「そうなんですよー」

DJ「久々なんじゃないですか?」

岩「これ6年、7年ぶりとか…」

DJ「おぉ〜っ」

岩「結成当初にね、ちょっと曲を書いてみようなんつって
  書いてみたんですけど全然はかどんない訳ですよ。
  なんかこう、お互い性格が全然違う…(笑)
  全然はかどりが悪くて、それで」

北「だったら、こんだけ悪いんだったら2曲作っちゃおうぜって」

岩「うん」

北「やり始めて、今の形だったんですけど
  まぁデビューして5年超えて、今、
  今だったらなんか面白いものが出来んじゃないかなーと思って…」

DJ「ほぉ」

北「まぁ、岩沢君っていうんですけど」(←何故に今更?)

岩「岩沢です(笑)」

北「岩沢君にちょっと声を掛けて、やってみましたね」

DJ「まぁ確かに性格全然違うって言ったけど、
  今日着てる服も全然違いますからね。
  悠仁さんはスーツジャケットっていうんですか?それ」

北「これはそうですねー、ジャケットですね。
  岩沢はタンクトップですからねー、今日。すごいでしょう」

DJ「ねぇ。あはははは〜(爆笑)」

北「皮のタンクトップ着てますからね〜」

岩「マジですよ、これ」

DJ「ピカピカですもんね〜。
  しかもちょっと過激な言葉がバーンとね」

岩「いやいやいやー、過激なねぇ」

北「そうだよ、過激だよ〜」

岩「もうモザイクがね」

北「言葉は過激だ」

岩「ここはホントですよね。
  タンクトップは嘘です!(笑)」

DJ「はいスイマセン(笑)トレーナーですけどね。
  で、悠仁君。首からぶら下げてるのはそれは何なんですか?」

北「これね、僕ね。太鼓やってるんですよ、和太鼓を。
  太鼓隊作って、その隊のお札っていうか信者札です。
  なんか縁起がいいんで付けてます」

DJ「肌身離さず?」

北「風呂入る時はね、さすがにちょっと取りますけどね」

DJ「ザブーンと入るとプカーッと浮きますもんね。
  そのお札ね、木ですからね」

北「でかくなりそうです(笑)」

DJ「育ってッちゃいそうですね(笑)
  
  この2月は毎週毎週、週間ゆず!という事でお届けしてきましたが…
  (とアルバムとツアーについての告知)
  ほんっと忙しいですねー」

岩「そうですねー。
  イヤそんな事ないですよ、とか言いたいんですけどね。
  今、忙しいですね(笑)
  でもね、なんかこう… やらされてる感じがしないというか。
  自分達が進んで、4枚出すのもそうですけど、やってるんで、
  なんかすごい、いい疲れ方するって言うかね。ええ。
  やぁ、やったな〜今日は!みたいね。
  そういう毎日を送れてますね、だから最近」

DJ「で、ヴァーム飲んで?(笑)」

岩「ヴァーム飲んで(笑)ぐっすり寝て」

北「ぐっすり寝ますね〜」

DJ「わかりました!(笑)
  という事でゆずの間、お邪魔しましたけれども
  ここで曲を紹介して頂いてですね、
  その間に僕はまた戻らなきゃいけないんですよ」

岩「ああ、そうですか」

DJ「間に合うかな〜。これ」

岩「大丈夫かな?ハイヤー?」

北「なんか呼びます?」

DJ「なんか呼んである?」

岩「ああ、呼んであるみたいなんで」

DJ「じゃあ、スミレハイヤーに乗って帰りますんで。はい」

北「どうも、ありがとうございました」

DJ「はい、じゃあどうもお邪魔しましたー」

北「また待ってます。
  それじゃあ、聴いてください。
  この曲をね、いきたいと思います。ゆずで」

岩「呼吸」

〜『呼吸』流れる〜

北「落合さん、ありがとうございましたー!」

岩「気をつけて〜」



という感じでゆずの出番終了。
鮮度落ちまくりでどうもスミマセンでしたーっ!(笑)


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