ワールドカップ観戦から無事帰宅しました! 機会があったらこの日記の下からいける 「柳的照相簿」→本館「柳的屋子」とリンクでとび、 日記を読んでみて下さい(こっちはコラムなんです)。
さて、今回の討論はロシアの森林火災についてです。 今ロシアのシベリア・極東森林は地球の肺と呼ばれ、 地球上の空気の重要な供給源となっています…。
ところが最近の温暖化の影響で 永久凍土だった土地が乾燥し火災につながっています。 なぜ乾燥しやすいだけで火災になるのか? この地域の土はピートと呼ばれる泥炭なんです。 天然の炭と考えていただければ良いかな? そこが乾燥すれば炭が熱を持ち、たちまち発火します。
温暖化の影響でこのあたりは 0.8°平均して温度が上がりました。 火災によって森の浄化能力も低下し、 さらに二酸化炭素が増える悪循環。 それに加え火災により永久凍土の氷が溶け、 水面が上昇し家を失っている人々も出ている。
にも関わらずロシアはこの火災食い止めに消極的です。 これには京都議定書が大きく関係しています。 欧州・日本・米国などで結んだこの議定書も、 米国同様にロシアが未だ排出規制に消極的なのは周知の通り。 ロシアはただでさえ多い二酸化炭素排出を どうにかこのまま続けていきたいわけで…。
今回の火災で二酸化炭素が膨大に排出された事により、 この議定書の分の規制量をあいまいに したいのではないかなと俺は考えています。 でもこれは地球規模の問題ですッ!!!!!
ブラジルの森林と並び、地球上の酸素を支えてくれている シベリア・極東の森林がかつてない程の勢いで燃えている…。 それを止めなければ地球の温暖化は更に加速してしまうッ!! そうすれば剥き出しになったピートから更に火災が…(T^T)。
火災がとまらない影響として、この地域の消防団員が 360人だけしかいない事も原因となっています…。 そして二酸化炭素排出と同じくらい残念なのが、 この地域の天然記念動物「シベリアオオカミ」や 「アムールトラ」に影響が出てしまっている事です…。
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