ちょっと討論!

2002年06月10日(月) 地球の肺焼失ッ!!

ワールドカップ観戦から無事帰宅しました!
機会があったらこの日記の下からいける
「柳的照相簿」→本館「柳的屋子」とリンクでとび、
日記を読んでみて下さい(こっちはコラムなんです)。

さて、今回の討論はロシアの森林火災についてです。
今ロシアのシベリア・極東森林は地球の肺と呼ばれ、
地球上の空気の重要な供給源となっています…。

ところが最近の温暖化の影響で
永久凍土だった土地が乾燥し火災につながっています。
なぜ乾燥しやすいだけで火災になるのか?
この地域の土はピートと呼ばれる泥炭なんです。
天然の炭と考えていただければ良いかな?
そこが乾燥すれば炭が熱を持ち、たちまち発火します。

温暖化の影響でこのあたりは
0.8°平均して温度が上がりました。
火災によって森の浄化能力も低下し、
さらに二酸化炭素が増える悪循環。
それに加え火災により永久凍土の氷が溶け、
水面が上昇し家を失っている人々も出ている。

にも関わらずロシアはこの火災食い止めに消極的です。
これには京都議定書が大きく関係しています。
欧州・日本・米国などで結んだこの議定書も、
米国同様にロシアが未だ排出規制に消極的なのは周知の通り。
ロシアはただでさえ多い二酸化炭素排出を
どうにかこのまま続けていきたいわけで…。

今回の火災で二酸化炭素が膨大に排出された事により、
この議定書の分の規制量をあいまいに
したいのではないかなと俺は考えています。
でもこれは地球規模の問題ですッ!!!!!

ブラジルの森林と並び、地球上の酸素を支えてくれている
シベリア・極東の森林がかつてない程の勢いで燃えている…。
それを止めなければ地球の温暖化は更に加速してしまうッ!!
そうすれば剥き出しになったピートから更に火災が…(T^T)。



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火災がとまらない影響として、この地域の消防団員が
360人だけしかいない事も原因となっています…。
そして二酸化炭素排出と同じくらい残念なのが、
この地域の天然記念動物「シベリアオオカミ」や
「アムールトラ」に影響が出てしまっている事です…。


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