| 2002年04月12日(金) |
イスラエルとパレスチナ |
今回は悪化し続けるイスラエルとパレスチナについて。 まずこの問題は何から始まっているのかと言えば、 間違いなく英国&米国・ユダヤ人達にあると言えよう。
第二次世界大戦時; 英国は多くのユダヤ人に協力してもらう変わりに、 彼等の聖地であるエルサレムに国を作る事を確約した。 しかしそこには同じくエルサレムを 聖地とするアラブ人が多く住んでいたんだね。
当然一つの土地にそれだけの人達は共存できず、 アラブ人達は自分達の家・土地・財産を 投げ出して、他所の土地に出て行かなければならなくなった。
もちろんこんな簡単な問題じゃないと思う。 ユダヤ人だって何千年も待ち続けた祖国復興だったんだからね。 でも考えて欲しい。もし今の日本が同じ状況だったら?
例えば千年前、阿国って国があって、 今の日本人の祖先倭人がそれを追い出して国を立てたとする。 千年後の今阿国の生き残りの人々が日本に来て、 「ココは俺達の土地だ、倭人は出てけッ!」 などと言ってきたら納得できるのだろうか?
俺は納得できない。自分の曾祖父のそのまた曾祖父… 更に上の曾祖父まで辿ってもさらにまだ先にあるご先祖の無念を、 俺達が変わりになって受けとめる事などできないからだ…。
爆弾テロを尊い犠牲だとは決して思わない。 人間としてあるまじき最低の行為だと思う。 でも、自分達の土地を何千年前もの因縁で奪われ、 貧しい生活をせざるえない人々が悪いとはどうしても思えない。 むしろイスラエル側がパレスチナを国と認め、 きちんとした国境作りやある程度の領土譲歩をすべきなのでは?
そしてこの問題を作り出した英国と米国は 話し合いなどと言う生ぬるい解決策ではなく、 イスラエルの軍事的進行、パレスチナの爆弾テロ防止の 確固たる処置を取るべきではないのか?
手はいくらでもある。 イスラエル側には軍備関係の協力断絶、 パレスチナ側にはテロが止まるまで国交断絶などの制裁だ。 今あるべき状況を見て動く、それが各国政治家に問われている。
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