早めに出てﾙｼｴﾙの継続しに逝くつもりが指輪探してたら無理だった。
明日こそ絶対に逝こう。
やーでも帰って来てから指輪見つかってよかった！
前夜祭は来てなｋ(ry

昼休みに金曜の事を友人Ｍに全てぶっちゃけました。
そしたら立ち直った。(単純)
来月、親が泊まりで遊びに来るんだよね･･････。
その日の夜にお盛んだったらドウシヨウ。気ﾏｽﾞｰ!





メルヒェンを読む３限の授業、今日はおやゆび姫でした。
“姫”って付いてるけど別にお姫様でもなんでもないんですよ。
実際、オランダ語のタイトルだと『Tommelise』(トメリセ)で、『おやゆびリセ』という意味になります。
“リセ”というのはオランダでポピュラーな女性の名前です。
「一姫二太郎」というように、日本では昔から女の子の事を姫と呼ぶことがありますよね。
おやゆび姫が日本語に訳されたのがいつの時代だか忘れましたが、“姫”というのはそこから由来してるそうです。
なので、おやゆび姫にはどこかの国のお姫様とかいう地位は無く、ただの女の子だったというのが今日の授業の主な話題でした。
それと、おやゆび姫がどうやって生まれたのか。
おやゆび姫は花の中に座っているのを女性が見つけますよね。
その部分は大体どの絵本でも同じ展開です。
しかし、絵本によっては神様がある女性に授けたと云う話もありますが、それは嘘です。
本当は魔法使いが授けたんですねー。魔法使いっていうか魔女か。
これにもちゃんとした理由があります。
アンデルセンの時代では、未婚の女性が子供を欲しがるというのはあってはならないことだったからです。
『おやゆび姫』に登場する女の人は独身ですよね。
未婚の女性のもとに生まれた子供は、神の祝福を受けられない子供という扱いになります。
これはキリスト教の影響が関係しているそうです。
よって、神様がこの女性に子供を授けるというのは全くアンデルセンの意思に反するものなのです。
さらに余談ですが、おやゆび姫はこの後、蛙に攫われたりモグラと無理矢理結婚させられそうになりますよね。
こういう苦労は、神の祝福を受けられない子供に対しての報い。
そして、傷ついたツバメの看病をするということによって救済を受けるという意味があるんだそうです。
白雪姫に関しては結構知識があるつもりでいた私ですが、
この『おやゆび姫』の本当の話は殆ど知らなかったので勉強し直さないといかんなーと思いました。





今更な気もするけど