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2002年04月01日(月) そんな大それた望みなど

 何だか酷く疲れている。他人と話したくて堪らない。まるで幼い頃に戻ったように、酷く自分が頼りない。
 身体の疲労と精神の弱さ。それが重圧を受け入れられずに悲鳴を上げる。どうしてなんだろう。実家に居たときの平穏は現在何処にも無い。
 例えようも無く不安なのは、自分の不安定さ故。己が脆さ故に、身を震わせている情けなさ。


 大それた望みなど無い。ただ確固たる己が欲しい。


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