ばばさま介護とひとりごと日記
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2003年05月29日(木) 喪服でご飯を

母の告別式の日、火葬の途中でばばさまのご飯を食べさせにきた
いつも誰がだれやらわからないばばさまだが
喪服姿を見て、じっと見返し、目をつぶってもう一度目を開いて…
やはり心のどこかでは驚いていたのかもしれない
通夜と告別式の日と…3日間、家に一人で置いてしまったが
そんなに大騒ぎもせず、何とか過ごしていてくれた

夕べは大きな声で暗闇の中歌を歌っていた
もう夜も昼も時間の感覚はない
すっかり体内時計は狂い始めている
でも食欲だけはしっかりあるのでひたすら食べさせる

さて、今日もご飯させた後はゆっくり休んでいてほしいものだ
また母の家の片付けに走らねば…


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