ジンジャーエール湖畔・於
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2005年05月13日(金) 思い違いの科学史




(( 取材の空き時間は今これを読んでいます ))


火星人、永久機関、燃素 ―――古代から現代まで、世界を支配した“思い違い”の歴史をたどりながら「科学とは何か」を考える楽しい読み物!




電気はモノでない/熱素は元素のひとつ/一年の長さは不定/ライト機は二番手/落下速度は距離に比例/血を抜けば病気が治る/神経を精気が通る/遺伝子はたんぱく質/病気は部分の異常/生物はわいて出る/伝染病は毒あたり/交流の送電は危険/火星人はタコ坊主/頭骨は性格を語る/光は音と同じ縦波/ウランからは新元素/宇宙はタマネギ型/植物は土を食べる/肺結核は遺伝する/電池こそ永久機関/可燃物=熱素+灰/黄熱病の菌を見た/大屈折望遠鏡は無理/水中で花粉は動く





この前の日曜日に都丸書店で買った福永武彦の『廃市・飛ぶ男』を、さて読もうかねと開いたら
中身は『俳句歳時記 冬の部』にすりかわったものだった。
がっかり、というより「やってくれるわねぇ」という気持ちにさせられた。




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