ジンジャーエール湖畔・於
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| 2002年10月12日(土) |
巡る巡る想い(リング・ワンデリング) |
最近「デ・ジャ・ヴ(既視感)」が頻繁に起こりすぎてて困ってます。 既視感ていっても本当に以前みたことあるわけでもなく、ましてや予知能力でもなんでもなくて 脳が変に作用してしまっているだけのことだというのはわかってるんだけど 前はそれ知らなくて自分に予知能力みたいのあると思ってて、夢にみたことない情景がでてくると それを人に話しといて「もしかしたらこれから起こることかもしれないから証人になって」ていうことやってたの。 話は戻って、おととい本屋で伊集院ひかるとみうらじゅんの「DT」て本パラ見してて、 『まえがき(筆下ろし)』てとこみて笑ってたけど、その次の瞬間にその情景が「デ・ジャ・ヴ」してしまって ひとりで友達に あ〜〜〜〜っ と悶えてた わたしは知ってる! 知ってる! この風景! あゆみブックス早稲田店を。入り口の新刊本コーナーを。向いに重そうなカバンさげて立ち読みしてるサラリーマンを。 右隣にいるはずの友達の誰かを。店のレジのニキビの多い男を。 本の最初の数ページ目のあとがき(筆下ろし)という下らないギャグを。 確実に一度どこかで みた。 そしてまた次の瞬間には、その「デ・ジャ・ヴ」を前に予知してて、誰かに証人になってもらおうと あらかじめ話しておいた、・・・・ていう「デ・ジャ・ヴ」(?)にも襲われた つまり二重の「デ・ジャ・ヴ」を体験したってこと。 『「デ・ジャ・ヴ」が起こることを予知してた』という「デ・ジャ・ヴ」です。
不思議なこといっぱい。
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