KENの日記
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2018年09月19日(水) 妻・鼻官が外れる

入院している妻は、食事(流動食)を口から食べる(嚥下)試験に合格しました。これまで誤飲で肺を痛めることを避けるために、栄養剤や薬を直接胃に流し込むために装着されていた「鼻管」を外してもらうことができました。妻は自分の口から自分で噛んで思い切り食べたので、久し振りに食事を食べた感じを味わったようです。しまし、流動性の高い「水や味噌汁」はまだ誤飲の可能性があるので「粘り」を着けて飲んでいます。

寝ている間に鼻官を無意識に抜かないようにと就寝前に両手に「エリザベスカラー」が装着されていましたが、これも今晩からは外れることとなりました。このエリザベスカラーは看護婦さんの目の届かないときには装着することとなっているのですが、お願いして私が付き添っている間は外してもらうことにしていたものです。そのためにできるだけ長く病院に居るようにしてきました。エリザベスカラーは両手が自由にならないので患者にとっては苦痛の種ですが、患者の安全上必要なものでした。

身体に付いていた沢山の管が少しずつ取れていき、エリザベスカラーも無くなることは回復の証なのでとてもうれしいです。




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