KENの日記
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2018年01月26日(金) さいたま市激寒

今朝の「さいたま市」の気温は零下9.8度まで冷え込みました。一昨日に零下8.6度まで下がり観測史上二番目の寒さを記録したのですが、今日あっさりとその記録を抜き去り観測史上最も低い気温を記録しました。因みにさいたま市のアメダス観測所は埼玉大学の北西の広々とした荒川河川敷近くにあります。

ここ3日間のさいたまの気温は東京・群馬・栃木よりずっと寒く関東では断トツの寒さを記録しています。ネット情報では、さいたま市は北関東に影響する「空っ風」のフェーン現象による気温上昇の影響が無く、神奈川・千葉・東京区部の「海水」の保温効果の影響も少ない。一方この時期東京と同様に雲もない晴天(夜間も)が続くためにグングン放射冷却していくようです。さいたま市近辺だけが放射冷却の気温低下を緩和する緩衝効果がないようです。



写真は今朝太陽が昇る前の「別所沼」の様子です。沼の南側部分は「氷」が張っています。この表面の氷に積利残った雪片を投げると、雪が氷にバウンドする時と、雪片は氷の上の滑って行くときに大変特徴的な「音」を発生します。大きな雪片を投げ入れると氷が割れてしまい「音」はしません。大人も含め別所沼公演の散歩客の多くが雪片を投げ入れたようです。オリンピックの「カーリング」の原点はこの「氷上雪片投げ」だと思いました。




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