KENの日記
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2017年12月02日(土) 「ル・レクチエ」



息子が結婚して新潟に親戚ができました。その親戚から「ル・レクチエ」を頂きました。「ル・レクチエ」は西洋梨の一種で栽培が難しいので生産量は少ないのだそうです。西洋梨というと山形の「ラ・フランス」が有名で少し前の統計ですが西洋梨生産量6割が「ラフランス」なのだそうです。

「ル・レクチエ」は「ラ・フランス」より一回り大きく外見は美味しそうな黄色味をおびています。早速頂いたのですが非常に優雅な味でびっくりしました。芯の部分も柔らかいので「皮」から「芯・種」まで全部食べてしまいました。ちょうど「食べ頃」だったようで適当な水分と柔らかな果肉は他ではあまり出会わない美味しさでした。新潟の親戚は明治期にロシア経由で「ル・レクチエ」の導入し苦労して栽培に成功したのだそうです。パンフレットを見ると「ル・レクチエ」は花の典雅な雰囲気を持っているようです。




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