| 2004年12月18日(土) |
オフィス発足セレモニー |
といっても、夕食会をしたのです。12月から私のオフィスも3人のローカルスタッフが加わって本格的(?)な活動を開始しました。先週まで、セミナーで忙しかったので、昨日出張中の「N」さんの慰労も兼ねて夕食会をしました。
社員の奥様・旦那様も呼んだので総勢8名(日本人2名、そして全員ノンベジ)この全員ノンベジというのは、非常に重要でレストランの選択が非常に楽なのです。意識して社員を選んだのではないのですが結果的には非常に上手くいった採用でした。
インドのローカルの人配偶者とお会いするのはとてもスリリングです。大阪勤務時代の家族サービス忘年会を思い出しました。当時殆ど毎日超過勤務で遅くなり、土日勤務も少なくなかったので、年一回奥さん・お子さんにサービスしようと、休日の昼間に家族を含めての忘年会をしたのでした。
会社では見せない(会社の顔からは想像できない)家族関係を見ることでできて、お互いに良くも悪くも「理解」の深さが増しました。昨日の夕食会も同じで、家族の方と話すと社員の方の仕事以外の顔を想像することができて大変興味深かったです。
今回は私の方が単身赴任で一人なので私の妻を紹介できず残念でした。上司の勝手の解釈かもしれませんが、部下の人の家庭の状況を想像できることは、仕事上でも有益だと思っています。最近の若い人は、ドライな関係を望むのかもしれませんが。
(追加)最近路上に見かける「犬」に興味を持っています。金持ちが血統書付きのような「立派」な犬を繋いで散歩させていますが、私の興味は「野良」のほうです。首輪をつけている犬も時々います。彼等(野良犬)は、基本的に地域にすんでいるようで定期的に餌をもらう人が居るようです。彼等は非常に伸び伸び生活しています。
特定の主人を持たない代わりに周囲の人間を、誰でも分け隔てなく好意を持つようです。人間の側も、野良犬を地域社会の構成要素として、認めているようで、歩道の中央で犬が寝ていて通行に邪魔でも、避けて通っていきます。
朝・夕通勤で通る歩道の屋台街に、一匹の子犬が住み着いています。かわいい首輪をもらっていました。近所の屋台で十分餌をもらっているのか、丸々と太っていてとてもかわいいです。交通事故に遭わずに育っていって欲しいです。
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