たまてばこのそっこ...希望

 

 

デジモン最終回 - 2002年04月07日(日)

東京に遅れること一週間、今日がこちらでの「テイマーズ」最終回です。
「カスミン」同様、子供が李ジェンリャ命!で一年間ハマって見ていました(霧彦とどっちが本命なの?)。そのリーくんが今回ラストでテリヤモン共々ラスボス(名前知らなくって…汗)を倒す為に大活躍したので、彼女も大喜びv。

最終回、敵を倒し樹理を救い出したのは良かったけど、最後に大事なパートナーデジモンとの別れが待っていた…という涙モノのお話で、全体的には悪くなかったと思います。でも演出がちょっと物足りないというか、見ていても今ひとつ胸を熱くさせるものが感じられなくて残念でしたね(あと作画が余り良くなかった)。ラストなんだから過剰なくらいの盛り上がりがあってもいい様な気がするんですが、それって特撮の熱さにかぶれ過ぎてるからかなあ…。

「テイマーズ」に限らず、デジモンにどっぷりハマったことはないです。テンポが遅く感じられるストーリー構成と、懲りすぎているキャラクター描写がどうもハマれない原因みたいです。子供達にメッセージを送りたい気持ちは良くわかりますが、まずは一話一話のまとまりをきちんとしてしっかり山場を作ってから、さりげなく作り手の思いを伝えて欲しいです。

でもはじめにデジモンありきの企画なので、製作する側も大変な苦労なのでしょうね。スポンサーさんの要望がある限り、このシリーズが今後も続いていくのかと思うと、う〜ん…。

無駄に長くなってしまいました(はは)。最後に「テイマーズ」のメインキャラについて。私の一押しは、タカトくん。子供に沢山カード分けてもらいました(手帳にはさんでますvv)。ルキも母親との確執を乗り越えてステキなレディになって良かったです。でも樹理になぜかヒロインの座を奪われてしまったのがさみしい〜。リーくんは、「無問題〜」テリヤモンとのやりとりがほのぼのでした。

なんか文句ばかり言ってる割に、愛も感じてしまう作品なのでありました(劇場版夏春見たし)。


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