真実のままに
アルコール依存症の旦那と縁を切りたくて
現在、離婚のために準備中。
頼りになる彼氏がほしいなぁ。
真実(まこと)



 偶然だとか運命だとか


今年の元旦早々
義父(旦那の父)はいつもの元旦と違って
こちらがむかつくくらいの小言をしゃべった。

我が家は義父名義の土地の上に建っている。
家本体の固定資産税は払っているが
土地の固定資産税は父が払っている。
義弟も義父名義の土地(隣町)の上に家を建てていて
土地の固定資産税を義父に払いにくるという。
つまり義弟はできた息子だといいたいんだろう。
わたしたちが家を建てるとき
義父名義の土地を担保にして
住宅金融公庫から資金を借りた。
土地の権利書に担保だと書いてあるのが気に入らないから
早く住宅金融公庫に借金を返せ!と義父は言い出した。
そんな金があったら、とっとと返すわい!と思った。
元旦早々からそんなことを言われ
むかついたわたしはさっさとベッドルームに引き上げた。

先日、旦那のことで言い合いになったとき
義父のあまりにも思いやりのないことに腹が立ち
元旦に言われたことがいやだったことを話したら
「誰かがわしに言わせとるんじゃ!」
と義父は自分の意思でしゃべったことではないみたいに弁解した。

たまに偶然に遭遇したことに対して
これは自分に示すサインみたいなものとか
偶然に見つけた本に書いてあったことが
その時落ち込んで悩んでいたことのヒントになったとか
誰かが教え示してくれているのだとか思えて
ありがたい気持ちになることはある。

人間には理解できないような
神様が操作しているんじゃないかって思えるような
そんな偶然に出会うこともある。

だけど、人間がしゃべったことに対して
それもグチみたいなお小言に対して
しゃべった本人が
「これは誰かがわしに言わせとる。」
といっても誰が信じよう。
感じ取るのは言った人ではなくて
受け取った人が
「本人が言ってることではなく
 神様がわたしたちに示してくださっているんだ。」
とか感じればいいことではないかと思う。
この人、何かの宗教にかぶれとるんか?(笑)
と心の中で思ってしまった。

娘の不登校のことに対しても
心配してくれているのはわかるが
娘のことを病気だと思い込んでいる。
義父はわたしたちに
わたしたちと娘との3人で
ある寺へ行って拝んでもらって答えをもらってこいと言った。
自分達で解決することができないんだから
誰かに力を貸してもらって解決するしかないだろう、と。
不登校というのはどういうことなのか
娘の場合はどうなのか
娘に気持ちを聞いたりもせず
状態もわからないくせにそんなことを押し付けてきた。

「拝み屋さん」で解決できるなら
不登校の子はもういなくなってるってば!(笑)
本人さえ理由がわからずにいることが多い不登校なのに
わけもわからず「病気」と思い込んで
「わしがお金を出すから。」といって5000円出して
変な考えを押し付けてくることはやめてほしい。

結婚後3週間で自殺した義母が
教えてくれようとしたことはなんだったのだろう?
義母の死で、義父と旦那は何を学んだんだろうか?





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2003年08月01日(金)
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