気ままにウラニッキ
もくじかこさき

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2004年11月23日(火) 私の譲れない恋愛論。

昨夜、電話がきて、仲直りできた。
やっぱり私は、彼が好きなんだと思った。

その反面、やはり疑いは、ぬぐえない。無理。このままでは信用できない。
いや、もう誰も信用できない人間になってしまったのか?
本当に人として、愛する人を信じられないって、心が悲しいことです。

それは私と行った2つの映画、両方とも2回行ってることについての説明が
彼みずから、なかったこと。
言えないような後ろめたいことがあるのか?
それともプライベートだから説明する必要はないと思っているのかな。
私は今、冷静じゃないので、まだどこか、そんなことはないと信じているけど…。


でも、これって、俗に言う

「他の女と行っても話題が間違わないように、浮気してる」


っていう状況によく似てる?
と思ってしまうのは私だけでしょうか。
いや、たぶん多くの人が「その部分だけ」を聞けば、そう思うはず。
もしも、違うなら、彼よ、私のことを好きなら、言い訳してください。
それだけで楽になります。お願いします。

ただ私は昨夜は、それについては言わなかった。
とても大切なことで、こういうことは会って目を見て話すことだと思うので。
実際言うのはもう疲れてしまったので、言わない気がするけど。
真実をあばくことが必ずしもしあわせをもたらすとは思っていないからです。


困ったことに、私は彼が大好きで…、でも疑い続ける愛なんて…。
と今は、とても揺れる気持ちです。
どういうことが私のしあわせなのかもわからなくなってしまいました。

私も来年33歳です。
そろそろ、心が安らぐ、精神的に、しあわせな結婚がしたいのです。
そういうお付き合いがしていきたいのです。
しあわせへの苦労や努力は惜しみませんが、
不安は一切、私のしあわせには不要です。


私がこれから先、どうしたいか、私が決断するしかないと思うので、
精神的に未熟な私には時間がかかるかもしれないけど、
親や友人からアドバイスしてもらったり、
周りには迷惑をかけながらですが、
最後は自分で決断しなくてはと思っています。


それから、一般論だけど、言い訳は大切な人だと思う人については、
きちんとしたほうがいいと思っています。
失いたくないならば。
愛する人のためには、多少のプライドも捨てるくらいの熱意と度胸は必要。
私は、そうして今後も、やって行きます。


こんなことを思ってる私は、いつもくそまじめで、
もっと遊べ、周りの男もよく見て決断しろといろんな人に言われます。
まあ、大勢での飲み会程度は楽しいと思えるけど、
遊びで付き合うなんてことはちっとも楽しいことだとは思えません。
私にとってはどちらかというと苦痛。
そんな私とあう人が必ずこの世にいるとどこか信じてる、夢見る夢子なんだろう。

ここはひとつ、彼に見られたとしても主張したい、私の恋愛論です。
私はこれからも必ず悩むと思います。
悩んだときに自分で譲れないことを思い出すためにも
あえてここに書きました。

おしまい。
2002年11月23日(土) ボジョーレ・ヌーボー
2000年11月23日(木) 香りでまどわせて。


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