気ままにウラニッキ
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| 2002年09月26日(木) |
ブラックバスせんべいと『本物』についての長い話 |
ブラックバスせんべいなるものが売られたら、買うだろうか。
昨日の会社の飲み会で、ブラックバスは生態系をこわしているから なんとかならないかという話題になった。 骨が多いから食べられないし、キャッチアンドリリースで、 ずんずん増えてるんでしょ?
うちの部のおじさまたちが出した案。 1.カルシウム源としてファンケルから売る 2.カルシウム源として骨まで食べれるブラックバスせんべいをつくる 3.骨までまるごとかまぼこにする 4.はものように骨切り(っていうの?)する ファンケルに売るっていうのとブラックバスせんべいに、5000点。 思わずおじさんを殴りたかったよ。にぶい音で。
さて、その飲み会の席で、 本物に触れるって大事なことだという話もボスがされていたのだが、 その言葉を昨夜からじわじわとかみしめて過ごす。
本物ってなんだろうってふわりと思い、すぐ浮かんだのが絵画。 そういうことから考えていくと、 CDじゃなくってライブとかオーケストラとか生演奏の音楽って ファンとかファンじゃないとか関係なく純粋に感動するし、 世界遺産の写真集を見たところで、 実際にこの目で、この身体でそれに触れることに比べたら きっと雲泥の差だろう。
世界遺産じゃなくったって、友達と旅行したりするのだって、 その土地を訪れたことがあるのとないのでは、 その場所の話になったときに、自分が抱いているその場所のイメージは 訪れる前とは明らかに違う。 目に見えないなにかが生まれているんじゃないかしら。
本物に触れるってそういうことかな…とバスに揺れながら帰った。
今日は誘われて英会話の特別レッスンをタダで受けた。 しかし、やめればよかったかも。 音楽を聴いて、お互い意見交換をするという私の苦手なパターンだった。 なぜ、今までに失くした大切なものについてとか、愛についてとか 初めて会った人と議論しなきやならんのだ。 だまるね。これは。日本語でもだまるよ。 つらい30分だった。
Osakaフォント、なぜOsakaって言うの? windowsにもあるのかな、Osakaフォント。
2001年09月26日(水) 2000年09月26日(火) 読者モデル。
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