気ままにウラニッキ
もくじ|かこ|さき
PROFILE
なんて暖かい日だったんでしょう。もう春間近。 皇居へ行ってきた。すごくひさびさ。 梅がきれいだった。 中に一本、とても大きい白梅が。 その姿は、壮観で、はかなげで堂々としていて、 なんか、こう、その美しさにほれぼれとした。 せわしなく歩いたり話したり動く私たちを、 ゆっくりとした流れで見守ってくれているようなそんな感じ。 よく、植物は裏切らないというが、本当だろうか。
こないだ帰りのバスの中で、ぼんやりしてたら 女「……えーと…結腸、直腸…」(Emi:「え?結腸〜?なんだ?」) 男「じゃあ、小腸!」 女「うーん、十二指腸、くう腸、かい腸…??」(Emi:「はあー!?」(←漢字すらわからない) なーんて会話が。 いきなり、結腸なんて聞こえてきてびっくり!したら、 どうやらテスト勉強だったらしい。 カップルで、バスの中、腸の勉強なんて、楽しい。
今日かねてから、うわさの(私が勝手にうわさしてる)「ごまたまご」 東京駅に行くから買って帰ろうと思ってたのに、すっかり忘れた!! 今度買おーっと。
人と人との出会いって、いいとか悪いとかは後から自己解釈でついてくるもので 本当は「出会う」っていうこと自体がすごい気がする。 道でただ単に今日、すれ違っただけだとしても、本当はそれだって びっくりするくらいの確率で出会ってるんだよね。 それって、場所的な問題だけじゃなくて、いつの時代に生きてるかっていうことまで考えると、それはそれは、心底驚いてしまうほど。 一期一会っていう言葉、かみしめる。
2001年02月23日(金)
|