気ままにウラニッキ
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2002年02月23日(土)

なんて暖かい日だったんでしょう。もう春間近。
皇居へ行ってきた。すごくひさびさ。
梅がきれいだった。
中に一本、とても大きい白梅が。
その姿は、壮観で、はかなげで堂々としていて、
なんか、こう、その美しさにほれぼれとした。
せわしなく歩いたり話したり動く私たちを、
ゆっくりとした流れで見守ってくれているようなそんな感じ。
よく、植物は裏切らないというが、本当だろうか。

こないだ帰りのバスの中で、ぼんやりしてたら
 女「……えーと…結腸、直腸…」(Emi:「え?結腸〜?なんだ?」)
 男「じゃあ、小腸!」
 女「うーん、十二指腸、くう腸、かい腸…??」(Emi:「はあー!?」(←漢字すらわからない)
なーんて会話が。
いきなり、結腸なんて聞こえてきてびっくり!したら、
どうやらテスト勉強だったらしい。
カップルで、バスの中、腸の勉強なんて、楽しい。

今日かねてから、うわさの(私が勝手にうわさしてる)「ごまたまご」
東京駅に行くから買って帰ろうと思ってたのに、すっかり忘れた!!
今度買おーっと。

人と人との出会いって、いいとか悪いとかは後から自己解釈でついてくるもので
本当は「出会う」っていうこと自体がすごい気がする。
道でただ単に今日、すれ違っただけだとしても、本当はそれだって
びっくりするくらいの確率で出会ってるんだよね。
それって、場所的な問題だけじゃなくて、いつの時代に生きてるかっていうことまで考えると、それはそれは、心底驚いてしまうほど。
一期一会っていう言葉、かみしめる。

2001年02月23日(金) 


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