ハニワ在ル...はにわーる

 

 

Everything's Gonna Be Alright - 2002年11月27日(水)

今朝通勤中にCANTAを聴いた。
はじめて聴くのにウォークマンで通勤電車の中ってどうなの?
と思ったが、早く聴きたいなーと素直に思ったんで。

…いいじゃん、Xenon和尚なんかプロミュージシャンなのに
自宅機材はラジカセだって云ってたよ(11年前当時)




しかし、雑音の中でもはっきりわかった。
ファンの贔屓目抜きでもこりゃカッコいいっす。

ハードロックだけど曲はいい感じにキャッチーだし、
ギターが太いおかげでリフがきっちり耳に飛び込んできて。

そしてそれよりなにより…歌が飛びぬけて上手くなってる。



10年前のソロアルバムの時の歌ときたら
今考えるととんでもないシロモノだった…(汗
中学生だった当時でさえ「ちょっとなぁ…」と思ったものだ。

それを考えると画期的な上達ぶり。
まぁ、『ギタリストの歌』といえばそうなんだろうけど。


ライヴ観てみたい!来年のツアー行けるかな…

しかし今までライヴの評判が悪かったってことは、
弾きながら歌えてないんだろうか?むー。


帰宅後歌詞をあらためて。
彼のボキャブラリーもちょっと独特でオモシロイ。
そして自らに向き合う言葉のひとつひとつに、
彼が独りになってからの様々な葛藤を思った。
きっと軽やかには歩き出せなかったはずだ。

でも、Everything's Gonna Be Alrightと言えた
この1歩はデカイっすよ。なんとなくだけど。

しかし「はらわた」なんて歌詞で使っても
悪魔時代とは生臭さが全然違うもんだね(苦笑



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